ビル管理士試験一問一答オリジナル問題⑯【過去問ベースだから安心】
ビル管理士試験のオリジナル問題を過去問ベースで作成しました。
一問一答形式で出題しますので、試験を受ける前の最終確認にご利用ください。
過去問をしっかり学習していれば解ける内容になっています!
- この問題は既に過去問を3周以上した向けの内容となっています。
- 全部で18問あり、苦手分野を発見するために本試験と同じ割合で全部の科目を掲載しています。
- 回答するときは、必ずその答えになる理由を頭に思い浮かべてください。
- 理由が思い浮かばない場合は、過去問又はテキストで復習をしてください。
- 8割以上正答を目指してください。
※問題や回答にミスがあったらコメ欄又はメールで教えて頂ければ幸いです。
建築物衛生行政概論
【問1】
雑用水の給水栓における遊離残留塩素の含有率の規定は、飲料水の給水栓における遊離残留塩素の含有率と同じである。
【問2】
労働安全衛生法では、事業者による快適な作業環境の維持管理について規定している。
建築物の環境衛生
【問3】
麻しんは空気感染する。
【問4】
コレラは、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律において、建物の立入リ制限が適用されることがある。
空気環境の調整
【問5】
吸収冷凍機において、蒸発器では吸収液が濃縮される。
【問6】
室内環境の測定において、オゾンの測定では、紫外線吸収法がある。
【問7】
ファンコイルユニットの熱源は、配管から運ばれる冷温水である。
【問8】
冬季に暖房の室内温度設定を低くしすぎると、室内の相対湿度が低下する。
【問9】
空気調和設備に用いられる高圧蒸気配管は0.1~1Mpa、低圧蒸気配管は0.01~0.05Mpaの圧力で使用される。
建築物の構造概論
【問10】
熱容量の異なる材料に、同一熱量をそれぞれ与えた場合、同じ容積なら熱容量の小さい方が温まりにくい。
【問11】
鉄筋コンクリ―ト構造において、柱の主筋は6本以上とする。
給水・排水の管理
【問12】
建築物衛生法に基づく貯水槽の清掃において、清掃終了後の消毒は、有効塩素濃度500~1000mg/Lの次亜塩素酸ナトリウム溶液などの塩素剤を用いる。
【問13】
自然冷媒ヒ―トポンプ給湯機による湯の最高沸き上げ温度は90℃である。
【問14】
循環配管の管長が200mの給湯設備で給湯循環流量を10L/minとした場合、循環配管からの単位長さ当たりの熱損失の値は約35[W/m]である。
ただし、加熱装置における給湯温度と返湯温度の差を10℃とする。算定式は次式を使う。
Q=0.0143 × HL÷Δt
ここで、
Q:循環流量[L/min]
HL:循環配管からの熱損失[W]
Δt:加熱装置における給湯温度と返湯温度との差[℃]
清掃
【問15】
繊維床材の維持管理において、ナイロンに付着した親水性の汚れは、ポリエステルより取りやすい。
【問16】
平成25年以降の廃棄物の排出傾向において、ごみの総排出量のうち、家庭から排出される「生活系ごみ」と事業系のごみの排出割合は1:1となっている。
ねずみ・昆虫等の防除
【問17】
人を好んで吸血するトコジラミは、カメムシの仲間である。
【問18】
ネズミの侵入防止のため、通風口や換気口に取り付ける金属格子の目の幅は、3cm以下とする。
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