ビル管理士試験一問一答オリジナル問題⑳【建築物環境衛生管理技術者】
ビル管理士試験のオリジナル問題を過去問ベースで作成しました。
一問一答形式で出題しますので、試験を受ける前の最終確認にご利用ください。
過去問をしっかり学習していれば解ける内容になっています!
- この問題は既に過去問を3周以上した向けの内容となっています。
- 全部で18問あり、苦手分野を発見するために本試験と同じ割合で全部の科目を掲載しています。
- 回答するときは、必ずその答えになる理由を頭に思い浮かべてください。
- 理由が思い浮かばない場合は、過去問又はテキストで復習をしてください。
- 8割以上正答を目指してください。
※問題や回答にミスがあったらコメ欄又はメールで教えて頂ければ幸いです。
建築物衛生行政概論
【問1】
建築物環境衛生管理技術者選任された者は、その特定建築物に常駐する必要は無い。
【問2】
建築物環境衛生基準に基づく空気環境測定の測定位置は、居室の中央部の床上50cm以上150cm以下である。
建築物の環境衛生
【問3】
予想平均温冷感申告は、気温、湿度、風速、平均放射温度、エネルギー代謝量、天候の6要素により人間がどの ように感じるかを表した温冷感指標である。
【問4】
眼の錐体には赤、青、緑の光にそれぞれ反応する3種があり、これらの反応の組合せにより色を感じる。
空気環境の調整
【問5】
レイノルズ数は、慣性力の風圧力に対する比を表す無次元数である。
【問6】
湿り空気の状態変化において、単純冷却操作では相対湿度は低下する。
【問7】
音に関する計算式において、波長は音速を周波数で除して求めることができる。
【問8】
除湿装置において、吸着式除湿方式は、塩化リチウムなどの個体吸着剤に水蒸気を吸着させて除湿する方式である。
【問9】
ある部屋の作業面の必要照度が600lxであった。ランプ1灯当たりの光束が1,500lmのランプの必要灯数は40灯である。
ただし、その部屋の作業面面積は50m2、照明率を0.6、保守率を0.7とする。
建築物の構造概論
【問10】
トタンは、鋼板に亜鉛メッキをしたものである。
【問11】
施工者は、建築工事の発注者である。
給水・排水の管理
【問12】
原虫シストは、塩素消毒に対する抵抗性が弱い。
【問13】
水道法で定義される上水道事業とは、計画給水人口が5,001人以上である水道事業をいう。
【問14】
汚水槽の清掃は、酸素濃度18%以上、かつ、硫化水素濃度が20ppm以下であることを確認してから作業を行う。
清掃
【問15】
床面洗浄用ロボットの連続作業時間は、1バッテリ―で2~3時間ほどである。
【問16】
ごみの容積は、焼却処理により、40%に減容化される。
ねずみ・昆虫等の防除
【問17】
噴霧機は、ポンプでタンク内の空気を圧縮し、ノズルから100~400μm程度の粒子を噴射する機器である。
【問18】
殺虫剤に使われるピリプロキシフェンはイエバエ幼虫に効果がある。
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