ビルメン面接対策。ビルメンの面接はこれで完璧!【内定率8割超】

2023年3月4日

今回はコメントや配信での良く頂く質問の1つである、ビルメンの面接対策についてお話します。

私はビルメン渡り鳥なので、今まで通算して30社以上の面接を受けています。

たくさんの面接を経験していく過程で最終的には内定率が8割を超えるくらいにまで成長し、ビルメン会社なら系列系だろうとほぼ面接で落ちない自信までありました。

今回お話する内容を実践すれば誰でも8割を超えるという保証は出来ないですが、少なくともマイナスになることは絶対に無いと言い切れますので面接に不慣れな方は是非読んでいってください!

この記事はこんな人におすすめ
  • 面接に受からない
  • 面接でどんな質問をされるのか知りたい
  • 面接時のマナーを知りたい
目次

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【重要】

ビルメンで転職活動をする場合、下記の転職エージェントを使ってみてください。

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ビルメン面接で大事な要素

最初にビルメンの面接を突破するために大事であろう要素を5つピックアップしてみましたのでそれぞれご紹介していきたいと思います。

  1. ビルメン経験(重要度★★★★★)
  2. 資格(重要度★★★★)
  3. 社交性(重要度★★★)
  4. 転職回数(重要度★★★)
  5. マナー、身だしなみなど(重要度★★)

(星の数は内定に影響しそうな指標です)

それぞれについて解説していきたいと思います。

1.ビルメン経験

一番重要なのが、ビルメンとして働いたことがある実務経験です。

未経験からの転職の場合は当然0年なので、最初のビルメン会社から内定を貰うのに苦戦するのはこのためです。

ヘタ・レイ

私も最初のビルメン会社に入社するのは苦戦しました・・。

ちなみに実務経験は2年くらいあれば十分で、それ以上の年数があっても面接結果にさほど影響は無いと思います。

また関連する仕事の経験でも評価される場合もあります。

例えば、警備員、電気工事士、設備工事屋、建築関係などが関連する仕事に該当します。

中でも電気工事士出身だとかなり評価されますね。

2.ビルメン関連の資格

実務経験と同じくらい重要なのが資格です。

ビルメン4点セットと呼ばれる資格があれば、未経験者でも十分に通用します。

おススメの4点セットの取得方法は以下の記事で紹介しています。

効率良く10か月でビルメンに転職する方法

無資格未経験の人が4点セットを揃えれば書類選考突破率は倍以上になります。

これは当たり甘えのことで、例えば自分が面接官になった場合を想像してみてください。

同じくらいの年齢・学歴のビルメン未経験者が応募してきた場合、片方は資格を持っているが、もう一方は何も資格を持っていなかったら、資格を持っている方を面接に呼びませんか?

少なくともその人は資格を勉強する努力が出来る人間なので、無資格者より真面目に働く可能性が高いですよね。

というわけで、未経験者はなるべく資格を取得してから応募してみることをお勧めします。

Qビルメン未経験者はどの資格を持ってると面接で好印象?

4点セット全部揃えるとなると結構大変なので、おススメなのは「第二種電気工事士」と「危険物取扱者乙種4類」の2つを取得することです。

この2つだけでもビルメン面接では十分に評価してもらえます。

先の話になりますが、実務経験を2年以上積んで、電験三種とビル管理士の資格が揃えば40歳以下でなら書類選考はほぼ通るようになります。(レベルの高いビルメン会社は除く)

余談ですが、ビルメン会社によっては資格を保有しているだけで毎月資格手当という名目で1000円~10000万円が給料に上乗せされることがあります。

以上の理由から、入社した後も資格は恩恵を授けてくれます。

資格手当の金額の相場を以下の記事で公開していますので、参考までにご確認ください!

3.社交性(コミュ力はビルメンでも重要)

面接ではとにかく社交的な人間を演じましょう。

ビルメン=機械いじりの仕事と思われる方が多いと思います。

しかし、ビルメンはサービス業なので、実はお客様(テナント、ビルオーナー、ビルに訪れる客)とコミュニケーションをとる機会がちょくちょくあります。

また、お客様以外にも現場の同僚や、外部の業者等ともコミュニケーションを取ります。

ということは、ビルメン会社としてはある程度コミュニケーションが取れる社交的な性格の人間を欲しがっているんです。

もちろん、実際に現場に配属されてみるとコミュ障の人はたくさんいますが、面接を担当する人事や役員としてはなるべく社交的な人を雇うほうが後々トラブルも発生しにくいですし都合が良いわけです。

なので、コミュ障の人でも面接の時は明るくコミュ力が高い人間を演じてください。

Qコミュ障の人のビルメン面接対策は?

コミュ障の人がコミュ力の高い人間を演じるのは難しいと思うかもしれませんが、どの会社の面接も似たようなことしか聞いてきません。

対策としては、予め質問に対して好印象を与えそうな回答を考えて暗記しておくことです。

後ほどビルメン面接で良く聞かれそうな質問と回答例を発表しますので、コミュ障なら必ず予習をしてから面接に行ってください。

ヘタ・レイ

これだけ見るとコミュ障の人はビルメンとして働けないと思ってしまうかもしれませんが、フツーに人と意思疎通が出来れば十分なので安心してください。
コミュ力が高いビルメンなんてごく僅かしかいません笑

4.転職回数(ビルメン渡り鳥は注意)

転職回数が面接結果に影響するかどうかは面接を受けるビルメン会社によりますが、やはり転職が多いと面接は受かりにくいです。

年齢にもよりますが、転職4回あたりから面接で突っ込まれる確率が高くなります。

そのため、あまりにも転職回数が多い方は過去の職歴を一つにまとめてしまうのも手です。

この辺のテクニックは複雑なので、YouTubeの私の動画を参考にしてください(以下参照)

5.マナー、身だしなみなど

ビルメンは現場で汚い仕事をするイメージが強いため、面接時の服装やマナーを軽視する方がいらっしゃいますが、先ほどもお話したとおりビルメンはサービス業なのでお客様とお話をする機会もあります。

そのため、一般レベルの社会常識を持ってない人は面接で当然落とされます。

以下で私が面接のときに注意していたマナーなどを簡単にあげていきます。

当たり前のことばかりですが、実践出来ていない方がいたら次回の面接から直してみてください。

服装はスーツで行く

ネクタイを付けるのは当然ですが、スーツがヨレヨレの場合は事前にクリーニングに出しておくと良いです。

たまに私服で行く人もいるみたいですが論外です。

面接時間には余裕を持って到着

面接時間の10分前には会社に到着し、5分前に呼び鈴を鳴らしてコンタクトを取る。

あまり早く到着しすぎてもダメですの注意してください。

面接会場に入るとき

扉は3回ノックしてください。

「どうぞ」と言われたら、「失礼します」と言いながら入室します。

ちなみに2回ノックは、トイレのドアをノックするときなので失礼にあたります。

着席

「座ってください」と言われるまで着席しないでください。

細かいですが、こういうところも見られています。

口臭や体臭

気になる人はケアしておきましょう。

とはいえ、きつい香水をつけるのはNGです。

頭髪

ボサボサな髪形はNGです。なるべく短めで必要であればワックスとかで整えます。

中途半端に白髪がある人は、アレルギーとかが無いなら白髪染めをしましょう。

白髪染めは1000円以下で買えますのでケチらないでね。

履歴書

履歴書、職務経歴書はパソコンで作成してOKです。
※まれに手書きの履歴書を要求してくる会社があるので、その場合は指示に従ってください。

書類は必ずクリアファイルか無地の封筒に入れて持ち運びましょう。

面接官に渡すときはクリアファイル・封筒から出して渡してください。

カバン

ビジネスカバンが無難です。

安いの物でもOKですので持っていない方は買いましょう。

リュックサックは子供みたいなので止めたほうが良いです。

足元

革靴が汚れていたら磨いておきましょう。

靴下は黒系のもので、座った時に素肌が見えないものにしてください。(ようは長い靴下ってことです)

携帯電話

当たり前のことですが電源は切っておいてください。

マナーモードではなく、電源自体を切っておくことが無難です。

手帳

面接官から「必要であればメモしてください」と言われる場合があります。この場合はパフォーマンスでも良いのでメモとペンを出しておいた方が無難です。

面接に現場の人がいる場合、具体的な業務内容が聞けたりしますのでメモしておくと良いでしょう。


ビルメンの面接で頻出の質問と回答例

ここからは、面接で良く聞かれる質問と回答例について、以下の5個+αをご紹介していきます。

  1. 過去の職場の退職理由
  2. 志望動機
  3. 長所と短所
  4. 前の職場の情報
  5. 今まであったトラブルと解決方法
  6. その他の質問

面接では自分を良く見せるために、時には嘘をつく必要もあることをご理解ください。
※逆に会社側も嘘をついていることがあるので、注意して見極めてくださいね。

1.以前の職場の退職理由

転職者の場合、これは確実に聞かれます。

このとき、事実であってもネガティブな理由は避けてください。

例えば、「意地悪な上司がいた」、「通勤時間が長かった」などがネガティブな理由になります。

これらが事実であっても、企業側としては「自分の会社に入社しても同じような理由で辞めちゃうのかな?」って思われてしまうからです。

なので、相手側がこれなら退職しても仕方ないと納得してもらえる退職理由を考えたほうが良いです。

私が使っていた退職理由の例をあげます。

雇用形態を理由にする

実際は正社員で雇用されていたとしても、正社員登用ありの契約社員で入社したと偽ります。

そして、正社員登用試験になかなか受からないので退職しましたみたいな言い方をすると良いでしょう。

この場合、初めから正社員雇用の御社に応募しましたみたいな感じで、志望動機もセットで決めることが出来ます。

私の経験上、この理由が一番無理なく説明出来、面接官の理解も得られています。

ちなみに契約社員、正社員の雇用形態というのは基本的に相手にバレません。

ヘタ・レイ

みんな正社員になりたいですからね・・・。
私はこの理由を何度も使ってます笑

入札で現場を失注した(ビルメン限定の理由?)

ビルメンからビルメンへの転職の場合はこちらの理由もお勧めです。

要は、自分が勤務していたビルが他のビルメン会社に管理の仕事を取られてしまったというパターンです。

これは実際に起こることで、こういった場合は別の管理物件を異動を命じられます。

この時、異動先の物件が片道2時間近くかかるところを紹介されたと説明すれば、普通の面接官なら納得してくれます。

小さなビルメン会社に勤務していたのなら、そもそも管理物件が少なく異動先が無くなり退職しましたと伝えてもOKです。

ヘタ・レイ

こちらの理由も何度も使ってます。
仮に「片道2時間でも我慢して通うべきではないですか?」とか言われたら、その会社はブラックなのでむしろ入社しないほうがいいですね。

スキルアップしたい

これは現在小規模のビルメン会社に在職していて、大手のビルメン会社に転職する場合に使っていた理由になります。

内容は、今の会社だと管理物件が少なくこれ以上ビルメンとしてスキルアップができそうにないため、大手企業に転職して大規模なビルの管理を通じてビルメンとして成長していきたい旨をアピールします。

このような前向きな理由なら、面接官からとくにツッコミは受けないはずです。

退職理由まとめ

あとは、コロナ以降の退職であればコロナによって人員整理があったとか言ってもいいですね。

これらの理由が真実なのかどうかは面接官は調べることもできませんし、応募者が何人もいる中でイチイチ調べるなんて面倒なことはしません。

あとは、自分なりにリアルな理由を考えておいて、どんな質問が来ても対応出来るようにしておきます。

例えば、契約社員のパターンであればその会社での正社員登用される条件、現場異動のパターンであれば異動先の所在地、スキルアップパターンであれば転職後に具体的に何をしたいかなどですね。

ヘタ・レイ

正社員登用条件は、筆記試験+部長面談を通過とかが多いですね。

準備さえしっかりしておけば、面接で突っ込まれても受け流すことが出来ますので準備はとにかく大事です。

退職の理由がバックレや人間関係などの場合、そのまま正直に説明してもスムーズに受け答えできるわけもなく、面接官としても詳しく理由を聞かないわけにもいかないので、面接が無駄に長引いてしまい次々にボロが出てしまいます。

面接の攻略方法を記事にしているブログによっては、退職理由を馬鹿正直に答えることをお勧めしているものもあります。

しかし、それをやっても上手くいった試しがありません。

ヘタ・レイ

バックレとかで短期離職した地雷人材を雇ってくれる会社なんてあるわけないですからね・・。

なので、多少嘘をついても何とか入社までこぎつけましょう。

そして、入社後に頑張って会社に貢献して恩返しすれば良いと思います。

簡潔にまとめると、面接官が納得してくれそうな退職理由を自分の中で作って、面接官から不要な追加質問を受けないように短時間で面接を終わらせることが大事だということで

面接に受かるときって、短時間(20分以内)で終わることがほとんどです。

2.志望動機(ビルメン用)

志望動機もほぼ聞かれます。

底辺独立系とかは適当に答えてもOKですが、系列系ビルメン会社などある程度の規模の会社を受けるときは、ビルメン用に志望動機を考えてしっかり答えるようにした方が良いです。

そして、ビルメン用に志望動機を考えるにあたって応募するビルメン会社のホームページや求人票などの公開されている情報をしっかり確認することがとても大切です。

そららの情報を吟味して、私の場合は以下のような志望動機を伝えていました。

スキルアップしたい

ビルメン会社のホームページには、受託している管理物件が載っていることがほとんです。

おそらくホームページには大規模な施設も掲載されていると思いますので、「そういった大規模な施設で働いてスキルアップを目指したいと考えており、御社であればそういった大規模物件に配属されるチャンスがあるかもと思い応募しました」などと答えておくと好印象です。

系列系ビルメン会社などランクの高いビルメン会社に応募するときに有用な志望動機ですかね。

ヘタ・レイ

この志望動機は、巡回型ビルメンになることを避けるためにも使えます。
大規模施設で働きたい=常駐ビルメンになりたいってことですからね。

福利厚生など待遇に惹かれた

福利厚生が充実している会社なら、具体的にその例をあげて「社員を大切にしている会社と感じたので、定年まで長く勤めていけると思ったからです」みたいなことを伝えると好印象です。

定年の年齢が高い

他の企業と比べて定年退職の年齢が高く設定されている企業に対しては、定年の年齢が高いので雇用の安心感があると伝えたところ、ちゃんとホームページを見ているねと好印象でした。

志望動機まとめ

志望動機はこんなふうに、各ビルメン会社のホームページや求人に記載されていることを理由にすれば良いかなと思います。

それによって今度は面接官の方から、その部分の詳細な説明を聞けたりするので会話のキャッチボールが出来るようになります。

面接の最初の段階でこれが上手くハマると、面接途中でもこれは受かったなという感触がわかります。

3.長所と短所(ビルメン用にアレンジすることが大切!)

この質問もたまに聞かれますね。

そのまま正直に答えて良いと思いますが、短所の方はあまりにも社会人の品格を欠如していることを言ってはいけません。

例えば、「時間にルーズで寝坊をよくする」、「飽きっぽいからすぐ仕事辞めてしまう」、「人付き合いが苦手」とかはやばいですよね。

自分がその人を雇う立場だった場合、こんな短所がある人は雇いたくないと思ってしまうようなことは言わないほうが無難です。

私が良く使っていた短所は、「心配性」や「熱中しすぎて周りが見えなくなってしまうことがある」とかです。

これら二つの理由は、長所に変換することも出来るのでおススメです。

心配性ということは、仕事を着実に進めていく慎重さがあるということですし、熱中しすぎることは集中力があると置き換えることが出来ます。

こういった感じで、短所を話すときは「心配性ですが、その分仕事を慎重を進めて行くことが出来ると思います」とか、「熱中しすぎてしまうところがありますが、その分一つの事に集中して作業出来るので丁寧な仕事が出来ると思います」みたいに回答をアレンジすると良いです。

慎重に仕事を進める事も、丁寧に作業することもビルメンにとっては不可欠な性質です。

こんな感じで、長所に変換できるような短所を答えておくと良いかなと思います。

ちなみに、長所は本当のことを言ってもOKです笑

ヘタ・レイ

長所は誰とでも仲良くなれる、真面目な性格、嘘をつかないなど何でも良いと思います。
自分の良いと思うところをアピールしていきましょう。

4.前の職場の情報(ビルメンの場合は注意)

この質問に関しては、それぞれ経験してきた仕事が違うと思いますのでこんな会社でしたって無難に説明をしていけばOKです。

しかし、前職にビルメンの経歴がある場合は具体的に勤務していた施設の情報を聞かれる場合があります。

例えば以下のような質問が来る可能性がありますので、これらはスムーズに答えられないといけません。

  • 施設の名称
  • 施設の所在地
  • 施設の用途
  • 施設の延べ床面積
  • 施設の受電電圧、契約電力、設備容量など
  • 変電所の数
  • 停電時の対応方法
  • 施設の給水方式
  • 施設の空調方式
  • 施設の消防用設備
  • 自分が専門で担当していた業務
  • 配属されていた設備員の人数
  • エレベーター、エスカレーターの数
  • 各種法定点検(消防設備点検、年次停電作業)などで関わっていた業務
  • 受水槽、蓄熱槽などのタンクの容量(さすがに退職後だったのでこれは答えられませんでした)

ちなみに、上記の内容はわかる範囲で職務経歴書に記載しておきましょう。

延べ床面積とかは、有名な建物ならネット検索すれば出てきます。

実際に働いたことがある現場であれば何も見なくても答えられるとは思いますが、心配な人は面接直前まで職務経歴書を確認して頭に叩き込んでおくと良いですね。

ヘタ・レイ

特殊な設備がある現場の経験があると、その設備の話題で盛り上がったりします。
設置してあった設備はなるべく詳細に書くと良いですよ。
※詳細に書きすぎて、職務経歴書が見づらくなってはダメですが・・

5.今までのビルメン現場で遭遇したトラブルと解決方法

これはビルメン経験がある人限定の質問になりますが、稀に聞かれたりしますので準備をしておいたほうが良いです。

マッタリビルメン現場しか経験したことがなくて大きなトラブルに遭遇したことがなければ、適当にストーリーを考えても良いと思います。

私は経験が乏しかったころは、先輩がやっていたトラブル対応を自分がやったことにして面接で話していました。

6.その他のビルメン面接で聞かれる質問

その他に聞かれた質問を私の回答例とセットで載せていきます。

Q何故ビルメンを目指したの?

A.もともと機械の仕組みとかを調べたりするのが好きで、ビルメンの友人からビルメンの仕事の内容を聞いて興味を持ったからです。
(間違ってもインターネットでビルメン=楽な仕事と書いてあったからとか言ったらだめですw)

Q今後どの分野を追及していきたいか

A.これはそのまま自分の好きなジャンルを答えれば良いと思います。
私の場合は、ビル設備管理において一番重要な電気の知識を極めたいと言ったら好感触でした。

いずれにしても、どういった理由でその分野を極めたいかくらいは言えたほうが良いです。

Q入社したらやってみたいことはあるか?

A1.実務経験を積みながら資格の取得も頑張り、御社に貢献したいです。

A2.実務経験を積んで、現場の所長などを経験してみたいです。

(現場の所長になりたいとかは嘘でもいいから言っておくと好印象です笑)

Q他に面接を受けているビルメン会社はあるか?

A.私は嘘でも「1社内定が出ています」と伝えます。

理由としては、①他の企業も欲しがる人材であると思わせるためと、②他に内定が出ているけどこの会社に面接に来たのは受かったらこの会社に入りたいという強い気持ちをアピールするためです。あと他に内定が出ていると伝えたほうが選考を急いでもらえます。

Q希望年収

これは自分の欲しい年収を答えて大丈夫です。

高く希望し過ぎたからと言って悪影響を与えることはなかったです。

Q通勤可能時間

自分が通える範囲の時間を言えばOKです。私は1時間くらいと答えています。

ちなみに、一般的な都内のビルメンだと、通勤時間は1時間から1時間半が多いですね。

【重要】

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まとめ(ビルメンの面接でも油断しないことが大事)

今回ご紹介した内容は、私が30社以上のビルメン会社の面接を受けてきた経験の集大成です。

どれも基本的なことばかりですが、20代の頃の私は何一つできてなかった気がします・・。

なかなか面接に通らないという人は、この記事を参考に自分に抜けている部分がないか確認してみてください。

最後になりますが、ビルメン転職サイト選びは以下の記事を参考にしてみてください。

ブラックビルメン会社を避けるには転職サイト選びも大事です。

新卒・第二新卒向けビルメン転職サイト

➁経験者向けビルメン転職サイト

③未経験者向けビルメン転職サイト

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Posted by hetarei