ボイラー技士等が受験しやすくなります!東京試験場開設!【関東限定】
どうも、ヘタ・レイです。
YouTubeでライブ配信をしていたら、リスナー様から資格試験に関する有益な情報を教えて頂いたので情報共有致します!
関東安全衛生技術センター「東京試験場」開設
関東でビルメンをやっている方の半分近くは訪れたであろう関東安全衛生技術センター。
千葉県市原市能満という場所にあり、小湊鉄道の五井が最寄駅となっていますが、駅からバス又はタクシーで約20分かかるという、とんでもない僻地にあります。(地元の方がいたらすいません)
なぜ、ここにビルメンが訪れるかというと、ビルメン4点セットの一つである2級ボイラー技士の学科試験の会場となっているからなんですね。
私も2級ボイラー技士を持っていますが、当然この試験会場に来ており自宅から2時間以上かけて試験を受けに行ったのを覚えています。
さて、そんな関東安全衛生技術センターですが、2024年の4月以降より試験会場が追加されることになりました!
「今さらかよ」って感じですが、これからボイラー技士を受験しようと考えている方はもちろん、これまで試験会場に行くのが面倒でボイラー技士取得を見送っていた方にとっては朗報かと思いますので、この記事で紹介することにしました。
詳しくは公式ページから確認できますが、重要な点だけまとめて紹介したいと思います。
東京試験場の所在地
東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー21階
- 電車 JR 新橋駅で「ゆりかもめ」に乗換え竹芝駅下車徒歩1分
JR 浜松町駅下車徒歩10分 - バス 浜95系統「品川駅港南口~田町駅東口~竹芝桟橋入口」に乗車し、「竹芝桟橋入口」下車徒歩1分
- 車 ニューピア竹芝ノースタワー駐車場(B1F~B2F、有料です)
下の写真はニューピア竹芝ノースタワーです。
五井駅の試験センターと比べると差がすごいです・・
開催試験
東京試験場では、関東安全衛生技術センターで実施されている試験のうち、一部の試験だけが受験可能です。
衛生管理者試験 | 年間100回程度/週2回程度 |
特級ボイラー技士試験 | 年間1回 |
一級ボイラー技士試験 | 年間3回 |
二級ボイラー技士試験 | 年間12 回 |
クレーン・デリック運転士試験 | 年間5回 |
エックス線作業主任者試験 | 年間3回 |
潜水士試験 | 年間3回 |
もちろん五井駅の試験会場でも同時開催されていますよ!
どちらかの試験会場を選んで受験できるってことですね。
上記にない試験は今後も関東安全衛生技術センターで受験するしかありません。
東京試験場で受験する場合の申し込み方法
原則郵送での申込になります。
郵送先は東京試験場です。
詳しくは以下のリンクから確認してください。
令和6年度中に電子申請対応にするらしいので、郵送が面倒な方は電子申請が可能になるまで待っても良いかもしれません。
まとめ
この記事では、関東安全衛生技術センターの試験会場追加について紹介致しました。
ボイラー技士は、ビルメンにとって不要な資格になりつつありますが、資格手当の支給対象にしている会社もまだまだあります。
難易度も難しくないですし、資格手当で給料を増やしたい人はこの機会に受験してみてはいかがでしょうか!
なお、現時点では関東のみとなっておりますが、もしかしたら今後他の地域でも試験会場が増える可能性もあるかもしれませんね。
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