【令和5年下期】第二種電気工事士合格率発表!【実技・技能】
本日(1/26)、第二種電気工事士試験実技の合格発表がありました。(筆記の合格率はコチラ)
技能試験が昨年のクリスマス頃に実施されましたが、年も明けて約1か月経過しましたので待ちくたびれ方が多いのではないでしょうか。
第二種電気工事士はビルメン転職に大いに役立つ資格です。
私自身も第二種電気工事士取得後にビルメン転職を開始したところ、面接で資格取得を評価してもらえ書類選考や面接結果にも影響がありました。
この記事では、今回の第二種電気工事士の合格率の紹介や過去試験との比較、資格取得後の動き方などを紹介したいと思います!
★第二種電気工事のことを知らない方は以下の記事を先に見てください↓
【令和5年下期】第二種電気工事士試験の合格率
令和6年(2024年)1月26日に合格発表がありました。
第二種電気工事士(2023年下期)合格率 | ||
---|---|---|
受験者 | 45,790人 | |
合格者 | 31,499人 | |
合格率 | 68.8% |
第二種電気工事士(2023年下期)の合格率は68.8%でした!
前回の令和5年上期の合格率が73.2%でしたので、合格率は4.4%下がったようです。
過去5回分の第二種電気工事士試験と比較(令和3年上期~令和5年下期)
以下は、過去5回分の第二種電気工事士試験の結果との比較です。
年度 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
令和5年下期 | 45,790 | 31,499 | 68.8% |
令和5年上期 | 49,547 | 36,250 | 73.2% |
令和4年下期 | 44,101 | 31,117 | 70.6% |
令和4年上期 | 53,558 | 39,771 | 74.3% |
令和3年下期 | 51,833 | 36,843 | 71.1% |
令和3年上期 | 64,443 | 47,841 | 74.2% |
近年は合格率70%超えが続いていましたが、今年は60%台だったので少し厳しい結果になったようです。
それでもビルメン関連の資格の中では合格率が高い試験といえますけどね。
電工二種は筆記試験もあるのでこの結果だけ見ても判断できませんが・・。
★さらに過去の合格率を知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
第二種電気工事士の合格率推移(グラフ)
電工二種の合格率の推移をグラフにしました。
合格率はジグザグに推移していますね。
これを見てもわかるように、近年では1番低い合格率となっていました。
下期の方が合格率が低いですね。
寒い時期は勉強が捗らないからとかあるのかな・・。
第二種電気工事士の受験者数推移(グラフ)
電工二種の受験者数の推移をグラフにしました。
受験者数は少しずつ減少傾向にあるようです。
電工試験は筆記試験の合格率によっても技能試験の受験者数は変わりますので何とも言えませんが、今後も少しずつ減少してくと思われます。
第二種電気工事士に合格された方へ
第二種電気工事士に合格された方は本当におめでとうございます。
電工二種は特に更新も必要なく一生有効な資格なので、さっさと免状発行の申請をしてニヤニヤしましょう!
なお、既にビルメンや電気工事士として働いている方は、別の資格に挑戦するかしばらく休憩でも良いと思います。
第二種電気工事士を活かして転職予定の方は、転職サイトにでも登録して自分の希望に合った職場を探してみましょう!
たまにビルメン4点セットが揃うまでは転職しないという方もいますが、第二種電気工事士だけでもビルメン転職にはかなり有利なので、無駄に転職を先延ばしせずに動けるときに動いたほうが良いですよ!
求人はタイミングなので、活動する時期が遅くなるとレア求人を見逃してしまうことになります・・。
★次に取得したい資格が決められないな方は、以下の記事を参考に資格を選んでみてください!
★以下の記事ではビルメンにオススメの転職サイトを紹介しています。
★本職の電気工事士の仕事内容などは以下の記事で紹介しています。
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