ビルメンテナンス会社のホワイト企業の見分け方

2023年1月20日

皆さんは、私のブログまでどうやってたどり着いたでしょうか。

おそらく、検索エンジンで辿り着いた人のほとんどが、ビルメン会社一覧の記事から来たと思われます。

こちらの記事ですが、私のブログの中で最も閲覧数が多い記事となっており、みなさん会社の評判などが気になっているんだと思います。

しかし、あの記事は会社のクチコミは載せてますがランキング形式にしていません。

理由としては会社がブラックかどうかの判断というのは人それぞれ違うことと、私自身がSランクの会社に入っても全く満足いかなかった実体験が元になっています。

しかし、それでもホワイト企業を知りたいと思うのが心情だと思いますので、私なりにその会社がホワイトかどうか判断する基準みたいなのを発表したいと思います。

平均残業時間

求人を見るにあたり、一番先に確認したいのがこちらになります。

残業時間が多い会社は、人手不足だったり業務が忙しかったりなどが原因になりますので、ブラック度が高くなります。

逆に平均残業時間が月5時間とかであれば、人員も十分に配置されており、業務量も残業になるほど多くないということになりますので、ホワイトな確率が高いと言えます。

年間休日

年間休日は最低115日以上(出来れば120日)の会社を選んだ方がいいです。

年間休日が少ない会社は、従業員にしっかり休息を取らせる気がないということですので、ブラック度高いと言えます。

先ほどあった残業時間とともに、年間休日もとても大事な要素なので求人検索する際は注意して見てみてください。

転勤の有無

転勤は人によって好みが分かれると思いますが、私は転勤無しの会社をお勧めしたいです。

理由としては転勤有の場合、会社の好きなように色んな所に飛ばせてしまうためです。

一応、会社が引っ越し費用などは負担してくれると思いますが、それでも自腹を切る部分って絶対に出てきます。

大手の一流企業とかであれば、転勤させた場合、結構な金額の手当てが支給されたりしますが、ビルメンの場合そういった手当も微々たるものなので、基本的に従業員が損をすると思っておいた方がいいです。

というわけで、転勤はなるべく無い会社を選びましょう。

現場失注とかでどうしても異動が必要な場合とかもありますが、それでも転居を伴う転勤は論外だと思います。

福利厚生

福利厚生が豊富な会社は従業員のことを考えてくれてる会社なのでホワイトな企業な可能性が高いです。

たまに、社会保険に入ってるだけで福利厚生がしっかりしているとか言ってる方がいますが、社会保険に入っていることは当たり前のことなので論外です。

出来れば、確実にメリットがある昼食代補助とか、旅行補助、住宅補助などが良いと思います。

保養所は、そんなに利用しないと思うので良い福利厚生だとは思いません笑

退職金の有無

ブラック企業の場合、退職金がない会社が多いです。

正社員として働く以上は、退職金がある会社を選びましょう。
※ビルメンの退職金は微々たるものですけどね・・。

他には

思いつく限りだと、上記のものになります。

とくに重要なのは、残業時間と年間休日ですかね・・。

あとは、当然ですが給料は高い方が良いですが、これは実務経験や保有資格によって変わってくるので判断が難しいですね。

求人内容に虚偽があったら

たまに、求人に書かれていた内容と実際の現場の待遇が違う場合がありますので、そういった場合は求人の掲載サイトに通報しましょう。

リクナビなどの大手求人媒体の場合は、掲載停止などになる可能性もあります。

なお、ハロワの場合は、掲載内容に虚偽あっても何もしてくれないと聞いたことがありますので、なるべくハロワは使わないほうがいいかもしれませんね。

↓転職するならとりあえずリクナビだけでも登録しておくと良いですね。↓

下記の記事で全国のビルメン会社を一覧にしているので、会社選びの参考にしてください。