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これがビルメン渡り鳥だ!転職しまくりの汚い職歴を公開します!

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この記事では、転職をしまくってきた私の恥ずかしい職歴を紹介していきたいと思います。

職歴に関しては、私のYouTube初投稿の動画でも紹介しております

しかし、その時は初投稿ということもありカッコつけてしまい短期離職した会社をカットしていたり職歴を少し水増ししていたので、この記事では正直に書きたいと思います。

ちなみに、仕事が好きで真面目な方には閲覧注意な内容となっていますのでご注意ください。

さくっと見たい方はYouTubeでご覧ください。

YouTubeでも視聴可能です!

自己紹介

名前ヘタ・レイ
年齢30後半
学歴高卒
現在の仕事ビルメン
転職回数たくさん
趣味ゲーム・YouTube生配信・プラモ・旅行
所在関東
特徴根性無し
YouTube歴1年

それでは、次から私の職歴を一つずつ紹介していきます!

以下の記事では学生時代の私の通知表を公開しています。(私の個人ブログに飛びます)

職歴1「高校卒業後のフリーター時代」

仕事派遣社員(派遣会社を何社か経験していますが、履歴書上では一つにまとめてます。)
当時の年齢20歳~24歳
在職期間通算5年くらい。途中で辞めたりしているため、働いてる期間は実質2年くらい。
(履歴書では5年になってます。)
給料20~35万。(無職期間もあるため、5年間で400万くらい稼ぎました。)
当時の状況と仕事内容高校卒業後、就職氷河期+働くことが嫌いなため無職のまま家でブラブラするが、お小遣いを稼ぐために派遣社員になる。
開発中の家電(携帯電話、DVDプレイヤー)のバグチェック、ダイレクトメールの仕分け、コンビニなど色々やりました。
バグチェックの仕事はとても楽でしたのでおススメです。
ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

派遣社員はとりあえず収入が欲しい人には本当におススメできます。
簡単に働く事が出来ますし、時給もそれなりに貰えて、責任が重い仕事もしなくてOKです。
【関連記事】男で派遣社員はやめたほうがいいの?

楽な派遣社員について話している動画

職歴2「正社員になるため努力をしていた時期」

仕事コールセンター(アルバイト)
当時の年齢25歳
在職期間8か月
給料12万円くらい(時給1000円)
当時の状況と仕事内容前職の派遣会社を辞めた後、1年近く無職状態が続いていたため、父親から「楽な仕事だからお前でも出来る」とビルメンになることを勧められる。

ビルメンになるには資格を取らないといけないというこで、受験料やテキスト代を稼ぐために、コールセンターのアルバイトに応募し採用される。
業務内容は賃貸マンション入居者の設備トラブルの電話受付+業者手配。
バイトは週3くらいしか入れてなかったが、慣れない仕事のせいでたまにズル休みをしながら頑張った。(業務内容がきついというより、久しぶりに働いたので体力的にきつかったです)
それでも勉強だけは何とか頑張り、第二種電気工事士、2級ボイラー技士、危険物乙4を取得。
目的達成したことと仕事で嫌なことがあったことが重なり、このバイトはバックレる。

職歴3「ビルメン会社初体験」

仕事独立系ビルメン会社A(契約社員)
当時の年齢26歳
在職期間半年
給料23万
当時の状況と仕事内容先ほどのコールセンター退職後、3社くらいビルメン会社の面接を受けたところ、このビルメン会社に契約社員で採用される。
念願のビルメンになれたことと、契約社員とはいえ社員と名の付く雇用形態になれたことに喜ぶ。

配属先の現場は百貨店で所長1人の設備員7人。
仕事内容は建物内の設備巡回+検針、電球交換や簡単な営繕などが主な業務。
工具の名前や設備の名称など、ビルメン基礎知識をある程度学ぶことが出来た。
仕事内容自体はきつくなかったが、暴力を振るってくるみたいな先輩がいたため、耐えられず逃げるようにして会社を辞める。
実家暮らしだったので、そのまま無職期間へ突入・・。
このビルメン会社について話している動画

職歴4「再びフリーターに逆戻り」

仕事コールセンター(アルバイト)
当時の年齢27歳~30歳
在職期間3年
給料16万(時給1000円)
当時の状況と仕事内容前職をバックレてから半年ほど経過し、親からのプレッシャーが強くなる。
ビルメンよりもコールセンターの方が自分には向いてるかもと思い、正社員登用制度がある近所のコールセンターに応募しアルバイトとして採用される。
今回も業者手配系のコールセンターだったので仕事にはすぐ慣れる。
(業者手配をするタイプのコールセンターは結構楽です)


しかし2年くらい務めた後、会社の体制が変わり正社員登用制度が無くなったため転職を決意。
せっかく資格があるので、もう一度ビルメンに挑戦することにしました。
この頃は正社員の仕事も増え始めた時期で、3社ほど面接を受けたところ正社員の仕事が決まりました。
今になって思えば、月給16万円で特に成長する要素もなく、20代後半という貴重な時間を無駄に過ごしてしまったと後悔しています。


この時に難易度の高い資格に挑戦しておけばよかった・・・。

職歴5「ビルメン会社リベンジ」

仕事独立系ビルメン会社B(正社員)
当時の年齢30歳
在職期間1年半
給料月給22万(年収300万)
当時の状況と仕事内容人生初の正社員です。
やりました!
配属先の現場は大学で、所長1人、副所長1人、設備員8人くらい。
仕事内容は建物内の巡回と簡単な点検をしたら後は待機。とにかく楽でした。
しかし、業務に慣れてきた頃に入札で他社に管理物件を取られてしまい退職することに。
小さい会社だったため、他の移動先も見つからず・・。
この職場は人間関係も良好だったので、肉体的にも精神的にも負担がなく私の職歴の中で一番良かった職場でした。
そのため、退職が決まった時は本当に悩んで夜も眠れない日が続きました。

しかし、職業訓練という失業手当を貰いながら学校に通って勉強出来る制度があることを知り、これに通うという目的が出きたため気持ちを持ち直すことに成功。

この会社では暇な時間を利用して冷凍2種と、消防設備士の6,7類を取得
ちなみにこの会社を辞める直前くらいから電験三種の勉強を開始。
このビルメン会社について話している動画

休憩「お金を貰いながら勉強が出来る職業訓練」

仕事職業訓練
当時の年齢31歳
在職期間半年
給料月に16万(失業手当)
当時の状況と仕事内容先ほどの会社を退職し、ほとんど期間を開けずに訓練校へ入校。

電験三種の勉強に集中したかったので訓練内容にはこだわらず、たまたまこの時期に募集していた電子関係のコースを受講。
暇な時間を活用して毎日5時間くらい電験の勉強したところ、訓練期間中に電験三種に一発合格することができました。
その後、転職エージェントを使って系列系のビルメン会社を何社か受けたところ、ほとんどの会社で内定を貰うことに成功。
前職を辞めた時、すぐに別のビルメン会社へ転職せずに、職業訓練に通うという選択肢を選んでおいて本当に良かったと思います。

職歴6「初の系列系ビルメン会社」

仕事系列ビルメン会社C(正社員)
当時の年齢31歳
在職期間10か月
給料月給24万(年収400万)
当時の状況と仕事内容前職と比べ年収も大幅に上がり満足していたのですが、配属されたのが巡回型の部署でした。
この当時、巡回型のビルメンのことは良くわかっておらず軽い気持ちでいたのが大間違いで、これまでの常駐型ビルメンと違い平社員でも担当物件を数件持たされるので責任が重く毎日がつらかったです。
通勤時間も1時間半くらいかかってましたし、所長もパワハラ気質で事務所の雰囲気も悪く、給料以外は全く良いところがなかったです。

また、この会社で初めて会社携帯を支給されたのですが、勤務時間外も電話がかかってくるので休みなのに休みじゃないような感覚でした。
ちなみに、この会社にいたときに応援で常駐管理物件に行くこともあったのですが、常駐現場の方の所長は優しい方ばかりで、みんな楽しそうに働いていて悔しかったです。

結局我慢できず、常駐型の現場限定で仕事探しを開始。
自宅から30分くらいの公共施設の現場で内定が出たため、この会社は退職しました。

1年も在籍していなかったのに、送別会まで開いてもらってとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした・・・。本当にすいません。
在職中に消防設備士乙4を取得しました。(忙しくて勉強する時間が取れなかった・・)
このビルメン会社について話している動画

職歴7「老人ホーム」

仕事底辺独立系ビルメン会社D(正社員)
当時の年齢32歳
在職期間4日
給料月給27万
当時の状況と仕事内容前職の巡回型ビルメンで懲りたため、絶対に常駐しかやらないぞと思って入社しました。
現場は公共施設になります。
しかし、いざ入社してみると平均年齢が60歳オーバーで、老人ホームのような現場でした。


所長(おじいちゃん)の他に、いつもクロスワードをやってるおじいちゃん、虚空を見つめるおじいちゃん、怒りや長介みたいなおじいちゃん、電験二種おじいちゃん、オカマ太郎(身長180cm以上、何故か胸が膨らんでいて化粧をしているおじさん)、コッペパンにアイスを塗って食べるおじさん、弱虫おじさん、私という構成で、おじいちゃんが半分を占めてしました。
ちなみに、いかりや長介みたいなおじいちゃんが、弱虫おじさんを虐めてるようで、弱虫おじさんはいつもビクビクしていました。

あと、なぜかオカマ太郎が制服に着替えている私をニヤニヤしながら覗いていました。

現場の雰囲気の暗さ、公休がなぜか月に6日しかないこと、所長から「君は次の所長候補だから頑張ってね」と言われたこと、宿直が二人体制であったこと(お尻的な心配)により、私は色々と怖くなりました。

そして、4日目の仕事が終わった後、面接を担当してくれた人事の方に電話をかけて辞めることを告げました・・・。
さすがに、自分が所長になってこのおじいちゃんたちをまとめる自信は無かったです。(お尻も心配でした)

次の仕事を決めないで辞めたため、すぐに転職エージェントに登録。
電験効果でいくつかのビルメン会社から内定をもらい、一番給料が良かった独立大手のビルメン会社へ入社することを決めました。
ちなみに、転職活動期間は1か月くらい。

職歴8「そこそこ良かったビルメン会社」

仕事独立大手ビルメン会社E(正社員)
当時の年齢32歳
在職期間1年半くらい
給料月給25万(年収400万)
当時の状況と仕事内容配属先の現場は商業施設でした。
メンバーは所長1人、副所長1人、設備員8人くらい。
こちらも定年退職後にビルメンになったおじいちゃんが数人いましたが、若手の社員も多くいましたし、おじいちゃんたちもコミュニケーションがしっかり取れる方ばかりで雰囲気は良かったです。
(独立系でも大手の会社は誰でも採用するわけではないってことです)

商業施設だったので業務量は多かったのですが、一番最初の商業施設と違い人間関係が良かったので苦じゃなかったです。
ちなみに、宿直勤務手当や残業代も入ったため年収は450万円くらいは貰えていたと思います。
夜勤中などはわりと暇だったので、資格の勉強に励み念願のビル管理士を取得できました。

その後、現場異動があり通勤時間が1時間半以上かかる現場に異動することに・・・。
ここで根性無しが発動・・。

半年ほど我慢して通いましたが、通勤がバカバカしくなり転職エージェントに登録。
自宅から30分くらいの場所で系列系ビルメン会社(Sランク)の設備管理の仕事を紹介してもらい、面接を受けたところ奇跡的に合格。

面接で話を聞いたところ転勤もほとんど無いとのことだったので、次こそ長く続けるぞと気持ちを切り替えて入社することに。

※この会社に関しては、辞めなければ良かったと後悔しています。通勤時間がきつければ、本社に相談するとか色々と方法があったのかなと・・。
人間関係が良かっただけに残念に思います。
皆さんも転職する時は、よく考えてから決めた方が良いですよ!
このビルメン会社について話している動画

職歴9「Sランクビルメン会社+自宅から近いけど」

仕事系列ビルメン会社F(正社員)
当時の年齢33歳
在職期間3か月
給料月給22万(年収360万)
当時の状況と仕事内容この会社は2chビルメンランキングでもSランクの系列系ビルメン会社です。

管理物件は工場でした。

かなり大きな工場で設備管理のスタッフだけで20人くらい。
他にも事務員、工事部門、管理職など含めると同じフロアに50人近くいたと思います。

そして肝心の仕事内容ですが、ほぼトイレトラブルでした。
というのも、敷地内に何棟も建物が存在し全ての建物が古く、親会社にお金がないせいか排水管の更新を一切していないので、毎日のように便器が詰まりを起こしていたんですね。
この時ほどトーラーを使ったことはありません・・・。

ただし、ビルメン歴も長くなっていましたし、この頃には自分のことを「うんこ職人」だと思っていたので汚い仕事には耐えることは出来ました。

ですが、面接で現場異動はほとんど無いと言われていたのに、入社してすぐに現場の所長から「君は半年後に片道2時間くらいかかる現場に異動になるからね」とさらっと言われたため、死ぬほど落ち込み退職を考えるように・・・。

一応、異動先でも頑張ろうかなと悩みながら働いていたのですが、同僚からこの会社の悪い噂を聞いてるうちに完全に心が折れてしまいました。
そして、転職エージェントを使って現在の職場を紹介してもらいました。
※現在このSランクビルメン会社は待遇を大きく改善したようです。
このビルメン会社について話している動画

職歴10「自社ビルメン」

仕事自社ビルメン(正社員)
当時の年齢33歳
在職期間4年くらい
給料35万くらい(年収500万ちょっと)
仕事内容今働いてる職場なんで詳しくは書けませんが、自社ビル直雇用になります。
入札で現場を失うこともないですし、現場異動で通勤時間が変わることもないので満足しています。
ただ、今までのように点検して修理すればOKではなく、オーナー側目線で建物を管理しなくていかなくてはいけないので、請負型のビルメンよりも大変なところもあります。

クズ人間ですいません

ほぼ偽りなしの職歴です。

4日や3か月程度で辞めた会社があり、恥ずかしい限りです・・。

私は一度会社の嫌なところがわかってしまうと、ずっとそのことが頭の中から離れなくなり夜も眠れなくなってしまいます。

そして、睡眠不足と仕事のにストレスにより全てが嫌になって、最終的に転職という道を選んでしまうのです。

でも、今になって思えばどの会社も我慢して働くことが出来たなと反省しています

1社目のパワハラは本当にきつかったですけどね。

この職歴だけ見るとビルメンってヤバイ仕事なのかと思ってしまうかもしれませんが、私の根性が無いことが退職の原因になっている部分もあるので参考にはしないでください。

そして、私の年収の推移を見てわかったと思いますが、ビルメンランキングはあてになりません。

Sランクでも給与が低かったりしますので、一番大事なのは実際に働いたことがある人の声だと思っています。

経験者の方は、概要欄にある私のブログのビルメン会社一覧の作成にご協力頂ければ幸いです!

面接の情報や、どんな施設を管理しているなど些細な情報でも大歓迎です!

よろしくお願い致します。

この記事を書いた人

ヘタ・レイ(ビルメンYouTuber&ブロガー)
経歴:20代はニート・フリーター、その後ビルメンに転職して業界歴は10年以上
保有資格:電験三種、ビル管理士、行政書士、宅建士、電工一種、危険物乙4、消防設備士、2級ボイラー技士、2種冷凍機械、日商簿記2級、FP2級など。