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20代がビルメンに就職する方法を解説!【新卒・第二新卒・フリーターからビルメンに!】

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ビルメンって一昔前はおっさんの仕事と言われていましたが、私がビルメンを始めた10数年前には既に多くの若者が参入してきていました。

最近の若い世代は出世やお金よりもプライベートの時間を大切にしたい方が多いようで、楽な仕事の代名詞であるビルメン業界は一部の若者に人気があるようです。

実際に朝9時に出社して1時間くらい作業したら、あとは事務所待機で18時ごろに退社出来るようなホワイト現場は結構あります。(実体験)

キヨシ
キヨシ

そもそも働きたくない若者が多いンゴ

私も出来れば働きたくないです。
でも働かないと食っていけないわけで・・。
そんな私でも、唯一我慢して働けそうな仕事がビルメンだったわけですね。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

さて、ビルメンになりたくても新卒や第二新卒の若い方は、社会人経験が少ないためどのように就職活動を進めていいかわからないようです。

そういった若い世代の方たちから、ビルメン就職活動に関する質問を頻繁に頂くためこの記事を執筆しました。

私は新卒でビルメンになったわけではないので、実際のところ新卒の就職活動には詳しくないです。

しかし、YouTubeライブなどで新卒の方たちからお話を聞いていく中で、こうやって活動していけば就活もスムーズに進むのかなというのがわかってきましたので、この記事ではその方法をご紹介していきたいと思います。

本記事は、新卒の方向けに記事を作成していますが、第二新卒や30歳未満のフリーター・ニートの方たちにも参考になる内容となっています。

該当する方は是非最後まで見ていってくださいね。

新卒でビルメンって駄目なの?

就職活動の話をする前に、ネット界隈で言われている若者はビルメンになってはいけないという風潮に対して、以下の記事で私の意見を書いています。

もし若手の方でビルメンになることを迷っている方がいたら、以下の記事を見てください。

ビルメンの良さに気づいてもらえると思います。

おそらく一番心配になるであろうビルメンの低い年収に関しては、系列系・独立系問わず長く勤めれば年収500万円を超える会社はたくさん存在しますので心配しなくて良いです。

年収500万円が高いか低いかは個人によって考えが違うと思いますが、少なくとも私は年収500万円でかなり余裕のある暮らしが出来ているつもりです。

出世して現場の所長とかになれば年収600万円を超える会社もあります!
ただし責任が重くなりますけどね・・。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

おすすめのビルメン就活方法

それではビルメンの就職活動の進め方をご説明します。

その人の置かれている状況によって3パターンほど用意しました。

①新卒(理工系)でビルメンに就職

理工系の大学、専門学校に通われている方は、おそらく学校に来る求人にビルメンテナンス会社があると思いますので、その中から自分の興味がある会社を選んで就職活動をすることをおススメします。

ちなみに、新卒の方は入社後に会社から資格取得のサポート(会社主催の講習会)を受けらる場合がありますので、就職前にビルメン資格を取得する必要はありません。

私の所属していた会社では、新卒ビルメンに半年くらいの研修期間を設けており、その間に電気工事士の講習会を実施していました。
当然勤務中に勉強することが出来ます。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ
キヨシ
キヨシ

マジすか・・・。

資格の勉強よりも就職活動に集中し、少しでも待遇の良い会社を探しましょう。

年間休日120日以上で、30歳くらいまでに年収400万円近く貰える会社が優良企業です。

もし、学校にくる求人に良いものがなければ後述する新卒用の就職エージェントを使うという方法もあります。

ホワイトビルメン会社の基準って?

新卒だと、どれが優良なビルメン会社かわからないですよね。

そんな方のために、ビルメン歴10年で業界に詳しい私がビルメン会社のランキングを作成しました。

ランキングの中でB~S以上の会社に入社出来れば待遇面(給与や休み)で不満が出ることは無いと思います。

気になる方は以下の記事をご確認ください。

おそらく学校に来る求人だと、このランキングに出てくる会社は全て網羅されていないと思いますので、その場合はやはり就職エージェントを使ってランクの高い会社をエージェントから紹介してもらうことを絶対におススメします。

無料で使える新卒用就職エージェントを選ぶ

②新卒(理工系以外)でビルメンに就職

理工系以外の学校に通われている方の場合、ビルメン会社の求人が学校に来ない場合があります。

私のリスナーさんでこのパターンの方がいて、本人に就職の意思はあるのですがどうやって就職活動を進めて良いのかわからず困っていました。

結論から話しますと、先ほどもご紹介した新卒用の就職エージェントに登録して全て任せしてしまうのが最短だと思います。

このリスナーの方も、エージェントに登録したらすぐに就職先が決まっていましたので間違いない方法です。

なお理工系の新卒と同様に、こちらのパターンの方も無理して就職前にビルメン資格を取得する必要はありません。

新卒入社であれば、入社後に資格取得のサポートを受けられる場合があるためです。

注意

新卒応援ハローワークというものがあるらしいですが、これは使わないほうが良いとの報告を受けています。

~新卒応援ハローワークを使ってはいけない理由~

ハローワークに求人を出すには就業場所を指定していることが条件になっているようです。

しかし、新卒ビルメンは配属場所が未定なのでハローワークで取り扱うことが出来ないそうです。

この方が求人検索した際も、ビルメン求人は8件くらいしかなく無駄に時間を浪費してしまったと嘆いていました。

③30歳以下の既卒者・フリーター・ニートでビルメンに就職

学校を卒業して就職するも短期離職、または卒業後フリーターをしている等、色々な方がいらっしゃると思いますが、30歳以下であればビルメン業界では超若手なので需要があります。

そのため系列系ビルメン会社であっても未経験・無資格で入社できる可能性が高いにで強気で職探しをしてみましょう。

ただし、既卒者の場合は資格があったほうが当然受かりやすいので、電工二種危険物乙4くらいは就活前に取得しておくと良いですね。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

資格は必須ではないので、勉強よりも就職を優先しても全然OKです。

こちらの場合は、一般的な転職サイトを使うか、先ほどまでと同じように若者向けの就職エージェントを利用するかの2パターンがあります!

さて、ここでは私のお勧めする若年者用のビルメン向け就職エージェントを紹介します。

エージェントはたくさんありますが、その中でも待遇がしっかりしたものを厳選しましたので参考にしてみてください!

なお、就職エージェントは1社ではなく、なるべく複数使うことをおすすします。

就職エージェントを複数使う理由
  • エージェントによって扱っている求人が異なるため、複数登録することで自社ビルなどのレア求人に巡り合える可能性が上がる!
  • 複数登録することで、エージェント間に競争意識が芽生え、より就活のサポートを頑張ってくれる!
就職エージェントとは

人材を求める企業と、仕事を探している求職者をマッチングさせてくれる仲人さんみたいな組織です。

無料で利用することができ、企業と求職者の間に入って面接の日程を調整してくれたり、面倒な交渉を代わりに対応してくれます。

また、就活のアドバイスや履歴書の書き方や添削までしてくれるので、共に戦ってくれる仲間のような存在であるといえます。

①Me+転職【20代・フリーター向け転職エージェント】

🎓Me+転職


第二新卒、ニート、フリーター向けの就職エージェントです。

無資格・未経験でも登録可能で、ブラック企業の避け方応募書類の作成方法のアドバイスなどきめ細かいサポートを受けられます。

求人も約1万件以上と多く、95%の方が登録から3か月以内に内定が決まっています。

就職後の定着率が95%となっており、満足度が高いエージェントになっています。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

Me+転職の使い方や評判をまとめたので参考にしてみてください。
【関連記事】Me+転職を徹底調査しました

Me+転職に登録する

Me+転職の特徴
  • 就職まで最短1週間で決まることもある。
  • 技術・資格を働きながら身につけることができる。
  • 住宅手当などの手当が充実していて、地方からの転勤転居でも安心。
  • 今まで地方で年収が低かった方が技術の資格をとり、キャリアアップすることが可能。
  • 完全無料

Me+転職に登録する

②UZUZ 【新卒向け就職エージェント】

🎓UZUZ (新卒)


こちらも新卒向けの就職エージェントです。

大手企業からベンチャー企業まで多くの求人を取り扱っています。

厳しい判断基準でブラック企業を排除。

直接企業訪問をして会社の良し悪しを判断しているそうです。

求人の紹介は一つでも多く受けられた方が良いので、新卒の方はキャリアスタートと一緒に使うことをお勧めします。

新卒エージェント UZUZに登録する!

UZUZ (新卒)の特徴
  • プロのカウンセラーの「ES添削」が受け放題
  • ユーザー満足度97%の面接対策!
  • 厳しい自社基準でブラック企業を徹底排除
  • 大手企業からベンチャー企業まで優良企業多数
  • 完全無料

新卒エージェント UZUZに登録する!

③建職バンク

🎓建職バンク


設備関係に強い就職エージェントです。

第二新卒・中途まで幅広く対応しています。(新卒は対象外

ビルメン求人も豊富なので、系列系ビルメン会社に入社希望ならここに登録するのが良いと思います!

就活を早く終わらせたい方は、次に紹介する「Me+転職」とセットで使うことをおススメします。

常時6000件以上の建設業界(設備管理)の求人を抱えており、非公開求人も多数抱えているため、ビルメンを目指すなら登録は必須だといえます。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

建職バンクの使い方や評判をまとめたので参考にしてみてください。
【関連記事】建職バンクを徹底調査

建職バンクに登録する!

建職バンクの特徴
  • とにかくビルメン求人が豊富
  • インフラ系設備管理もある
  • 登録は30秒で完了
  • 担当エージェントと面談し希望条件などを伝える
  • 非公開求人多数
  • 完全無料

建職バンクに登録する!

④キャリアスタート(第二新卒)【第二新卒向け就職エージェント】

キャリアスタート(第二新卒)


今は人手不足なので、若手のフリーターはとても価値があります。

自分の若さを最大限に活かして、待遇の良い会社に転職することが大事です。

業界に詳しい担当者がついて就職活動のサポートをしてくれますので、まずは相談だけでも申請してみましょう。

キャリアスタート(第二新卒)に登録する!

キャリアスタート(第二新卒)の特徴
  • 所属アドバイザーの約6割が、エージェントランキングにてTOP10入賞経験あり!
  • 若手アドバイザーが多数所属しているため、同年代となる求職者に寄り添うことができる。
  • 所属アドバイザーのそれぞれが豊富な職務経験をもつため、希望軸や現職軸に合わせて、的確なアドバイスが可能
  • 徹底した面接トレーニングによって、驚異の内定率86%を記録!
  • 高品質な面談、面接トレーニングにより、応募から平均1ヵ月での内定獲得実績あり
  • 求職者と企業のマッチング分析に尽力することで、入社後の定着率は92%以上!
  • 企業へのインタビューや調査を徹底することで、入社前後のギャップを除去 ・保持案件の95%が正社員としての募集になるため、好待遇案件が多数
  • エントリーや入社の強要行為は一切なく、つねに求職者の希望第一のサービス
  • 完全無料

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⑤第二新卒AGENTneo【第二新卒向け就職エージェント】

第二新卒AGENTneo


レスポンスが早いので内定獲得まで最短3日のケースもあるらしいです。
取扱企業も多く、第二新卒に特化したエージェントのため業界の評判も良いです。
こちらも完全無料で使えるので、興味がある方は相談してみましょう!

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第二新卒AGENTneoの特徴
  • 手厚い正社員就職サポート
    一人あたり平均8時間の手厚いサポート。企業担当による面談対策。幅広い求人のご紹介。内定後はもちろん、入社後もサポート。
  • スピード感のある就職活動支援もお任せください
    初回2時間の面談でヒアリングから求人紹介まで完了。最短3日で内定獲得の利用者様も。
    ※ご希望の就業時期に合わせてご支援
  • はじめての就職、転職もお任せください
    未経験OKの正社員求人も多数取り扱い。取引企業は累計10,000社以上。運営会社であるネオキャリアのスタッフも第二新卒者9割で不明点も安心。
  • 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2020 年 12 月期_ブランドのイメージ調査
  • 完全無料

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若い人にもビルメンはおススメです

世の中には様々な職業があるため、若いうちから楽な仕事であるビルメンを目指すことに対して否定的な人もいますが、仕事に対して遣り甲斐を求めない人が増えていることも事実なので、時代に合わせて職業を選択していくのも大事だと思います。

私自身も仕事に遣り甲斐を求めておらず、それなりに収入さえ貰えれば、あとはプライベートの趣味などを充実させたいと考えています。

それを叶えてくれたのがビルメンなので、ビルメンという職業には本当に感謝しています。

ちなみに、給料が安い=仕事が楽というわけでもありません。

むしろ給料が良い会社の方が年間休日が多く、残業時間が少なかったりしますので、会社選びは本当に重要です。

私が作ったビルメンランキングを参考にしつつ、就職エージェントと二人三脚で会社選びを進めていくことをお勧めします。

★以下の記事ではビルメン歴10年の私が考える、ビルメンに向いていない人の特徴などを紹介しています。併せて読んでみてください。

【オススメ記事】第二新卒はやめとけ?第二新卒で転職を成功させる方法を教えます!