本ページはプロモーションが含まれています

第二新卒はやめとけ?大手企業の就職は厳しい?短期離職者はやばい人材扱いされるの?

未分類第二新卒

新卒で入社した会社を短期離職しました。
もう一度正社員で働きたいのですが、第二新卒って就活では不利ですか?
このまま無職を続けるのはやばいですよね・・。

最近では転職も当たり前ですから、第二新卒がやばいなんてことは全く無いですよ!
実際に第二新卒がどうやって就活すれば良いのかも含めて解説しますね。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

新卒でブラック企業に入社してしまい退職、若しくは退職予定の人は「第二新卒」という形で転職しませんか?

ネットで調べると「第二新卒やめとけ」とか「第二新卒やばい」なんて言われたりもしますが、実際は第二新卒で転職成功している方も大勢いらっしゃいます。

現に私が在籍していた会社でも、第二新卒で入社してきた20代の方を何人か見てきました。

この記事では第二新卒の概要や、やめとけと言われている理由、第二新卒として転職する場合の注意点などを解説したいと思います。

第二新卒とは?

第二新卒とは、高校、専門学校、または大学を卒業して企業に入社し、数年以内に退職または転職をする人たちを指します。

ちなみに、既に退職して転職活動を進めている人も含まれており、通常は学校を卒業してから3年以内の方を指すようです。

第二新卒は未経験の新卒とは異なり、前職で少なくとも一定の仕事経験を積んでおり、ビジネスマナーをある程度身につけているという強みがあります。

また、新卒者は主に4月に入社するのに対し、第二新卒は通年で採用されることが一般的であり、企業にとって若い社員を柔軟に採用できる利点があります。

新卒・中途採用との違いは?

第二新卒と、新卒・中途採用の違いがわからない方もいると思いますので簡単に解説します。

まずは新卒採用ですが、通常は翌年3月に学校を卒業するか、卒業予定の人を指します。

そのため、基本的には在学中の学生が新卒扱いとされており、在学中に内定を獲得せずに卒業した場合、「既卒」として扱われることがあります。

ただし、2007年には厚生労働省の「青少年雇用機会確保指針」によって、卒業から3年以内の学生も、新卒採用に応募できるようにすべきだという指針が示されています。

次に中途採用ですが、即戦力となる経験豊富な人材を対象にする採用活動のことを指します。

新卒採用と対比され、対象となる人材の年齢層、経験値、スキルなどが幅広い範囲に及ぶのが特徴とされています。

それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。

新卒翌年3月に学校を卒業するか、卒業予定の人材。
近年では卒業後、就職出来なかった人も一定期間は新卒に含むようになった。
中途採用社会人経験豊富な人材。
必ずしも応募する企業の職種経験が必要というわけではなく、未経験の中途採用もある。
一般的には20代後半以上の転職者が該当する。
第二新卒学校を卒業して企業に入社し、数年以内に退職または転職をする20代半ばくらいの人材。

見て頂ければわかると思いますが、第二新卒は新卒と中途採用の中間くらいの存在であると言えます。

それぞれに良いところがありますので、第二新卒にも必ず需要はあります。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

第二新卒がやめとけと言われる理由3選

転職市場で需要が高い第二新卒ですが、企業側、求職側双方の視点から良い事ばかりではありません。

ここでは第二新卒がやめとけと言われる理由を3つ紹介します。

第二新卒やめとけ①「面接官からまた転職すると思われる」

第二新卒ということは、新卒で入社した企業を3年以内に退職予定、または退職したことになるため、企業にとっては望ましい人材とは言えません。

「入社してもまた辞める可能性があるのではないか」と疑念を抱かれ、採用するかどうかの判断を厳しくされたり、採用自体が見送られる可能性があります。

こういった不利な状況を打開するために、第二新卒として就活する場合は面接官が納得できる「退職理由」、「転職理由」を考えておく必要があります。

転職が多い私からしたら、3年も勤務できた長すぎるくらいだと思いますけどね笑

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

第二新卒やめとけ②「即戦力といえるほどのスキルが無い」

第二新卒は、新卒で入社してから1〜3年程度で退職する方を指します。

よほど厳しい職場で働いてきたわけでもない限り1~3年程度の経験では、転職してすぐに即戦力といえるほど活躍できるはずがありません。

つまり、面接時に仕事のスキル面でアピールできる材料が限られてくるということです。

また、企業側もスキルの有無の確認には慎重になるため、厳しい判断をされる可能性があります。

異業種に転職する場合などは、スキルも関係無いですけどね。
それに未経験者の第二新卒を求めている企業もたくさんありますよ。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

第二新卒やめとけ③「同期がいない可能性がある」

同期がいない点も第二新卒がやめとけと言われる要因です。

よほど小さな企業でもない限り、新卒で入社した場合は同期で入社してくる仲間がいます。

しかし、第二新卒は通年で採用をかけているため、一般的な転職者と同様に入社時期がバラバラになります。

 同期がいると、お互いの仕事ぶりを間近で見ることで刺激をもらえ、切磋琢磨できる良い関係を築くことが出来ますし、上司や先輩に相談しにくい悩みや不安も、同期ならば相談しやすいという利点があります。

第二新卒の場合、まだ社会人として未熟な若手の時代を同期がいない状況で過ごさなくてはいけないため、人によっては大きなデメリットになるかもしれません。

「やめとけ」と言われている第二新卒の転職活動を成功させる秘訣

さて、色んな意味で「やめとけ」と言われている第二新卒ですが、新卒でブラック企業に入社してしまったり、業務内容がどうしても合わず退職や転職を選択する方もいることでしょう。

そんな方のために、どうすれば第二新卒の転職に成功するのか、気を付けるべき点をいくつか紹介したいと思います。

面接官が納得できる転職(退職)理由がある

第二新卒の転職活動において、転職(退職)理由はとても大切です。

先ほども説明しましたが、新卒で入社した会社を1~3年程度で辞める人材を第二新卒として採用するという事は、企業側にとって大きなリスクがあります。

例えば、転職理由がキャリアアップだけであれば、前職でも同じ目標を達成できた可能性があるため、説得力には欠ける場合があります。

また、「仕事が激務だった」「上司と性格が合わなかった」などマイナスなイメージを持たれる理由も、同じような理由で退職してしまうのではないかと面接官を不安にさせる要素となります。

「第二新卒の人材はやばい」と思われないために、面接官が納得できるような理由を考える必要があります。

実際は、ほとんどの人が仕事が激務だったり、人間関係の悪さを理由に退職しています。
しかし、面接では本当の事を伝えるべきではありません。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

前職で学んだ経験をアピール出来ている

新卒以外の面接の場合、面接官から「前職で経験した業務内容と入社後にその経験を活かして働けそうか?」という質問を受けることがあります。

第二新卒だと在職期間は短いかもしれませんが、どんな仕事でも1年程度経験すれば自分の得意分野の発見や、失敗から学んだことをアピールできるポイントがあるはずです。

この質問に対して面接官を唸らせることが出来る返答が出来れば、短期離職というハンディを覆すことが出来るはずです。

また、応募先の企業が前職と異なる職種だとアピールできるポイントが無いと思うかもしれませんが、ビジネスマナーや社会人としてのコミュニケーション能力など、新卒には無い第二新卒ならではのアピールポイントがあるはずなので、自分のこれまでの経験を思い返してみると良いでしょう。

些細なことでもノートに書き出してまとめみると良いかもしれませんね。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

応募書類の完成度が高い

転職者の面接の場合、履歴書と職務経歴書を応募先企業に提出することになります。

これらの書類は、書類選考の際に自分の経歴を説明するためのものですが、自身の能力をアピールするための道具でもあります。

職務経歴書に記載された経歴が面接官の目に止まれば書類選考も通過しやすくなりますし、面接の際にも話が盛り上がりやすくなるはずです。

そのような大事な書類なので、記載されている内容も当然大事ですが、日付が間違っていたり誤字脱字が散見されれば面接を受ける前に不採用となってしまう可能性もあります。

逆に、アピールポイントを丁寧に記載し、誤字脱字も無い完成度の高い書類を提出すれば、書類選考を通過して好印象を与えた状態で面接に臨むことができます。

書類一つとっても丁寧に準備することにより、通常は不利な第二新卒の就活の難易度を低下させることが出来る効果があります。

書類が丁寧に作成してあるだけで、面接官の印象は全然違いますよ!

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

出来るだけ在職中に転職活動をする

既に退職してしまった方は仕方ないですが、まだ在職中で第二新卒で転職を考えている方は、なるべく現職を続けながら転職活動をしてください。

というのも、仮に退職してから新たな仕事を探そうとしても、自分の希望に合致する求人が出てこなかったり、面接まで進めても内定が出ないなど転職活動に苦戦する可能性があるからです。

また、面接管から見ても、次の仕事を決めずに勢いで退職してしまう人よりも、新しい転職先を見つけてから退職するような慎重な性格の人材の方が信頼感があります。

少しでも面接官からの印象を良くするためにも、現職を続けられるようなら転職先が見つかるまでは退職しないことがベストです。

ちなみに20代だと実家暮らしの人もいると思います。生活費がかからないことを良いことに転職先を見つけないまま退職をすると、そのまま新しい仕事が見つからず無職期間が長引き、長期間ニートになってしまうなんてことも考えられます。

こういう人って結構多いので、意思が弱い人ほど転職先を見つけてから辞めることをオススメします。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ

第二新卒の転職活動を成功させたいなら「転職エージェント」を利用するべき!

どこの企業も若い人材の獲得に苦労していることもあり、第二新卒の需要は高くなっています。

しかし、これまで説明してきたとおり、せっかく新卒で入社できた企業を短期離職してしまったという点は、第二新卒の就職活動では大きなマイナス要因です。

また、短期離職の理由を上手く説明し転職に成功したとしても、応募企業のリサーチ不足やミスマッチにより、再び転職したくなる可能性もあります。

このような不安要素を減らすためにも、第二新卒の転職活動では転職エージェントの利用を強くオススメしたいです。

転職エージェントとは、求職者と企業を繋ぐ仲人のような存在です。

第二新卒が転職エージェントを利用するメリットを以下にまとめます。

求人の紹介をしてくれる「年収はいくら以上」「年間休日は最低何日」「月の残業時間は20時間まで」など自分の希望を最初に伝えておけば、転職エージェントが条件に合った求人を紹介してくれます。
何千件とある求人から、自分の希望に合う求人を探すのは骨が折れる作業ですので、これだけでもメリットが大きいです。
また、一般市場に出回らないレアな非公開求人があることも見逃せません。
※非公開求人は高待遇な場合が多いです。
応募書類の添削をしてもらえる転職エージェントでは、履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえます。
応募書類が完ぺきであれば、書類選考の通過率は確実に上がります。
面接対策をしてもらえる転職エージェントでは、応募する企業ごとに合わせた面接対策をしてもらえます。
面接の際に予想される質問を事前に教えてもらえたり、逆質問の内容を一緒に考えてもらる点などは、面接の経験が乏しい20代にとって大きなメリットであるといえます。
企業の情報を教えてもらえる応募する企業の情報を詳しく知ることが出来れば、入社後に発覚する企業とのミスマッチを未然に防ぐことが出来ます。
また、離職率や平均的な残業時間など、面接では質問しにくいデリケートな情報も、転職エージェントが教えてくれる(企業に代わりに聞いてくれる)サービスも、転職エージェントの魅力的なところです。
完全無料で利用できる転職エージェントでは上記以外にも様々なサービスがありますが、全て無料で利用出来ます。
例えば、面接日時のセッティングを企業との間に入って代わりにやってくれる点は、複数の企業を同時に応募するときなどに便利です。

第二新卒にオススメの転職エージェント(フリーターも可)

最後に第二新卒にオススメの転職エージェントをいくつか紹介します。(フリーターにもオススメ)

それぞれの特徴を載せておきますので、ご自身の希望に合ったエージェントに複数登録することをオススメします。

※どのエージェントも先ほど紹介したメリットは共通して提供しています。

なんで複数のエージェントに登録するんですか?

エージェントによって保有している非公開求人が違いますので、レアな求人を紹介してもらえる可能性を上げるためにも複数のエージェントに登録することをオススメしています。
※強制ではありません。

ヘタ・レイ
ヘタ・レイ
サービス名Me+転職
URLhttps://me-tas.j-h-r.com/
特徴約1万件以上の求人の中から、求職者の希望に合う企業を紹介してくれます。
また、95%の方が登録から3か月以内に内定が決まっており、最短1週間で決まる人もいるようです。
ブラック企業を除外しているため入社後のミスマッチも少なく、就職後の定着率は95%となっており、利用者の満足度が高いエージェントとなっています。
※Me+転職の使い方や評判をまとめたので参考にしてみてください。
【関連記事】Me+転職を徹底調査しました
登録ページMe+転職に登録する
サービス名キャリアスタート(第二新卒)
URLhttps://careerstart.co.jp/
特徴若手アドバイザーが多数所属しているため、同年代となる求職者に寄り添うことができるエージェントです。
また、所属アドバイザーのそれぞれが豊富な職務経験をもつため、希望軸や現職軸に合わせて、的確なアドバイスが可能となっています。
徹底した面接トレーニングによって、驚異の内定率86%を記録しており、求職者と企業のマッチング分析に尽力することで、入社後の定着率は92%以上となっています。
登録ページキャリアスタート(第二新卒)に登録する
サービス名第二新卒エージェントneo
URLhttps://www.daini-agent.jp/
特徴1人あたり平均10時間の手厚いサポートをしており、面談対策、幅広い求人の紹介、 内定後はもちろん、入社後のサポートまであります。
また、ブラック企業を除外、優良企業のみを紹介しているため、新卒者でも安心して就活が可能です。
未経験OKの正社員求人も多数取り扱いっており、取引企業は累計10,000社以上となっています。
登録ページ第二新卒エージェントneoに登録する

まとめ「第二新卒はやめとけとはいえない!」

この記事では第二新卒の転職市場での需要や、転職するためのコツを紹介しました。

新卒の短期離職というのは、転職活動においてマイナスな要素となることは否めません。

しかし、転職が当たり前となった現代の日本においては、退職する理由付けがしっかり出来ていれば、例え短期離職であっても大したマイナスでは無いと思います。

それにブラック企業というものは確実に存在しますので、新卒だからといってそのような会社で働くことは、貴重な若い時間を浪費することになりかねませんからね。

若いうちからブラック企業で働き精神を病んでしまっては、この先の長い人生を損することになります。

今の会社で20年後の自分が想像できない方は、第二新卒として転職活動をしてみましょう!

安心しました!
第二新卒として頑張ります!

未分類第二新卒