ブラックビルメン現場(会社)の特徴9選!複数当てはまれば転職しても良いかも?
ホテルビルメンを1年やってます。
残業は多いし、有休も全く取れない・・。
これってブラックビルメン現場ですよね!?
具体的にどういう条件だとブラックなのか教えてほしいです。
残業過多も有休取得が全く出来ないのもブラックの条件を満たしていますね。
わかりました、ビルメン歴10年で渡り鳥の私がブラック現場の基準を解説します!
皆さんは自分が配属されている現場がブラックだったらどうしますか?
我慢してそのまま働くか、ホワイトな現場を求めて転職するか。
しかし些細なことで転職していたら、いつまで経っても生活が安定しませんよね。
というわけで、この記事では転職を決断するべきブラックビルメン現場の判断基準を解説致します!
入社前に出来ることもあるので、現在就活中の方にも参考になると思います!
- 今のビルメン現場の労働環境に疑問を感じているが、ブラックなのか相談する相手がいない
- ビルメンへの転職を考えているがブラック企業を避ける方法があれば知りたい
会社単位でブラックを判断するのは難しい
すでにご存知の方も多いと思いますが、ビルメンには現場ガチャというものがあり、ホワイトなビルメン会社に入社したとしても、きついブラック現場に配属される可能性はあります。
そのため、会社単位でホワイト現場を選ぶことは極めて困難なので、この記事ではブラックビルメン会社という表現はせずに、ブラックビルメン現場という呼び方で解説しております。
それでも大手の系列系ビルメン会社に入社しておけば、待遇面(年収や年間休日)がブラックということは少ないと思いますので、経験者や有資格者はなるべく系列系ビルメン会社へ入社することをお勧めします!
現場ガチャをビルメン特有のものと勘違いして、ビルメンには現場ガチャがあるからと悲観している人がいますが、現場ガチャ自体はビルメン以外の職業にもあると思います。
入社してみたらパワハラ上司がいたとか、めんどくさいルールがあったとか、サービス残業が常態化していたとか、ブラック要素を挙げたらキリがありません。
それに他の職業だとガチャでハズレを引いた場合、簡単に転職出来る保証はありませんが、ビルメンの場合は資格さえあれば転職が容易なので、むしろ他の職業よりガチャに強いと思いますよ!
ブラックビルメン現場の特徴9選
それではブラックビルメン現場の特徴を発表します!
「1つでも当てはまれば転職!」と言いたいところですが、全て完璧な現場など存在しないため、ある程度妥協をしながら多くのビルメンは働いています。
私は今の会社に5年以上勤務していますが、色々と不満はあるものの給料等の待遇が良いため何とか続けらています。
①残業時間が多い現場はブラック!
残業時間は配属される現場によって違いますが、月の平均が30時間を超えてくるとブラックビルメン現場に認定出来ます。
例えば配属先が8名の現場だったとした場合、8名がそれぞれ毎月30時間の残業をしているなら、全員合わせると合計240時間残業をしていることになります。
毎月240時間残業が必要なほど業務量が多いなら、その現場には適切な人数が配置されていないということになりますよね。
もし会社が社員のことを考えてくれているなら追加で一人雇うべきです。
ちなみに私はいくつかの現場を経験してきましたが、残業が30時間を超えていたのは巡回型ビルメンの時くらいでした。
なので、これからビルメンに転職される方は常駐型ビルメンを選択することをおススメします。
急なトラブルなどが原因の残業は我慢すること
ビルメンである以上、ビル設備に致命的な故障が起きれば残業をしてでも復旧に向けて対応をしなければいけません。
そういった特別な事情があるときは、残業時間が多くなってしまう事は仕方の無いことだと思います。
怖いのは残業が常態化していて、社員全員が毎日残業があることに対して疑問を抱いていない現場です。
残業時間中も暇な現場?
残業時間中の業務が、中央監視装置を見ているだけとか簡単なものであれば、その分お金も稼げますし我慢できる場合もあります。
人が足りていない現場だと稀にこういうことがあり、この場合はただ椅子に座っているだけでお金が発生しますので人によってはお得に感じます。
しかし人数不足が原因で会社に拘束されていることは間違いないので、残業がきついと思ったら異動願いを出すか転職をするしかないですけどね。
私が勤務していた現場でも、業務が楽だからという理由で残業をしてお金を稼いでいる人がいました。
私は家が大好きなので、拘束されるだけで嫌でしたけどね・・・。
サービス残業は論外
当然のことですが、残業をさせておいて手当を支給しない会社はすぐに辞めましょう。
また辞めた後に未払いの残業代の請求もしてやりましょうね!
残業を理由に退職する場合、会社都合退職にしたほうが失業手当をすぐに貰えるため何かと有利です。
離職前の6ヶ月間の残業が、以下の条件に該当する場合は、会社都合退職に出来る場合がありますので確認をしてみてください。
- 3ヵ月連続して月に45時間を超える残業をした
- 1ヶ月で100時間を超える残業をした月があった
- 2~6ヶ月で平均して80時間を超える残業をした
未払いの残業代請求や、使っていない有休消化をスムーズにするためには退職代行がオススメです。
退職代行は必ず弁護士が運営しているサービスを使ってくださいね。
弁護士以外の退職代行は会社に対して交渉が出来ないため、使うメリットがありません。
まずは無料相談をして、回収できる残業代を確認してからサービスを使うかどうか決めると良いですね。
金銭的なメリットが低そうなら、退職代行を使ってまで辞める必要は無いです。
②休日出勤が多い現場はブラック!
休日出勤は残業と同じ時間外労働ですが、休日出勤の場合は通勤する回数が増えますので残業よりもさらに質が悪いです。
ただし、代休が100%取得できる場合は問題ありません。
もし代休が全く取得できないような現場だと、間違いなくブラックビルメン現場です。
もともと年間休日が多い会社であれば、年に数回程度の休日出勤であれば我慢できますけどね・・・。
私が系列系ビルメン会社を進める理由の一つに年間休日の多さがあります。
仮に休日出勤が多く代休が取にくい現場に配属されたとしても、もともとの年間休日が多ければ我慢出来ますからね。
ただし年間休日が少ない系列系ビルメン会社も存在ますので、事前に調査して年間休日120日以上の会社に入社しましょう。
以下の記事では、全国のビルメン会社の待遇などを一覧にまとめています。年間休日も掲載していますので、転職活動に役立ててください。
お金が稼ぎたいならOK?
休日出勤で代休を取得しなければ手当がかなり貰えます。
私が働いていた現場にも、お金がが欲しくて休日出勤を喜んでしているビルメンが何名かいました。
これは人によって考えがあると思いますので何とも言えませんが、収入を増やすために休日出勤するくらいならもっと給料が高いビルメン会社へ転職するほうが良いかなと思います。
少なくとも30代までの人なら、ビルメン資格を増やすことで年収を大きく上げる転職は可能です!
資格取得は頭も時間も使うし大変ですが、取得して年収を上げれば休日出勤や残業代でお金を稼がなくて良くなるので、空いた時間を趣味や家族のために使えますよ!
ビルメンに骨をうずめるつもりなら、未来への投資と思って資格取得は若いうちに頑張ったほうが良いです。
③待機時間ゼロ現場はブラック!
ビルメンといえば待機時間です。
私はこのためにビルメンをやっていると言っても過言ではありません。
ちなみに、これまで様々ビルメン現場を経験してきましたが、待機時間がゼロだった現場は1か所もありません。
しかしネットで激務現場に配属された人の口コミを見ていますと、待機時間が全くなく一日中動きっぱなしという人もいるようです。
これではビルメンをやる旨味が全くありませんので、ブラックビルメン現場と言わざるを得ません。
待機時間ゼロに関しては、妥協するポイントなどが思いつかないので、他にメリット(年収が高い、休みが多いなど)が無いなら異動の打診をするか、転職の判断をしても良いですね。
④若い人が全くいない現場はブラック!
年齢が40代以上の人しかいない現場はブラックビルメン現場の可能性が高いです。
これは、若い人が入社しても何らかの理由で退職してしまって、現場全体の年齢が高齢化している場合があるからです。
ただし高齢者しかいないからと言って、必ずブラックビルメン現場というわけではないです。
そもそも契約で決まっている人数が少なければ、人の入れ替わり自体が少ないですからね。
⑤仮眠時間が短い現場はブラック!
宿直がある現場に限定されますが、仮眠時間が極端に短い現場はブラックビルメン現場です。
一般的に宿直勤務は24時間拘束されます。
24時間の内訳は16時間労働して休憩2時間、仮眠6時間であるべきです。
しかしブラックなビルメン現場の場合、なんらかの理由で仮眠時間が削られてしまう場合があります。
宿直は只でさえ健康を害するのに、さらに仮眠時間まで削られてしまっては生活習慣病にかかるリスクも増加してしまいます。
健康はお金では買えませんので、本来であれば会社が何らかの対策は取るべきです。
個人的に、24時間拘束の現場で仮眠時間が4時間未満の場合はブラック認定しています・・。
明け残業が常態化している
宿直絡みの話になりますが、明け残業が当たり前のようにある現場もブラックと言えます。
宿直(24時間勤務)のあとに、会社に残って残業をすること。
サラリーマンで働いている以上、急なトラブル対応などで明け残業が発生すること自体は受け入れるしかありませんが、夜勤のたびに毎回明け残業があるということは異常な事態だと気づいた方が良いです。
そもそも24時間職場にいる時点で心身ともに疲労が蓄積されているのに、さらに明け残業でお昼ごろまで退勤出来ないような状態を会社が見過ごしているということは、ブラックビルメン会社と言わざるを得ません。
こちらも通常の残業と同じで、お金を稼ぎたい人はむしろ明け残業をやりたいようですけどね・・。
⑥平社員で会社携帯を持たされる現場はブラック!
平社員で会社携帯を支給される会社は注意した方が良いです。
仕事の日以外は会社携帯を使わない明確なルールがある会社であれば良いのですが、ルールが曖昧な会社だと休みの日でも会社携帯だから大丈夫だろうと、電話やメールが飛んでくる場合があります。
所長や副所長、主任など責任者のポジションであれば、その人しか判断することが出来ない案件があるため、会社携帯を支給されて休日に部下から電話がかかってくるのは仕方ないのかもしれません。
しかし平社員で大した給料も貰っていないにも関わらず、休日に会社から電話がかかってきて仕事モードに戻されたらブラックビルメン現場確定です。
ちなみに同じ会社内であっても、現場によって会社携帯の運用方法が違ったりしますので、会社携帯が支給されるからと言って必ずブラックビルメン会社というわけではありません。
ですが、会社携帯が無いに越したことは無いので、入社前であれば内定が出た時点で「会社携帯の支給はありますか?」と人事に質問しても良いですね。
なお、巡回型ビルメンの場合は99%会社携帯を支給されます。
シフト勤務現場のビルメンは、常に誰かが出勤して仕事をしています。
そのため自分は休みの日であっても、出勤している上司から電話がかかってきたりするんですよね・・。
⑦年収が異常に低い現場はブラック!
当然ですが給料が低ければブラックだと言えます。
(この場合はブラックビルメン会社になりますね)
具体的には残業抜きの年収で350万円未満だと低すぎますね。
しかし、上記年収はビルメン経験者を前提としており、未経験入社の場合は年収350万円未満でも妥協する必要があります。
また、地方は首都圏と比べて年収が低くなる傾向にありますので、350万円未満だからと言ってすぐにブラック断定はしないでください。
私のビルメンYouTubeチャンネルのリスナーさんを対象にした年収アンケートの結果を、以下の記事にまとめています。
首都圏と地方で別々に結果を表示していますので、参考にしてみてください。
これは当然高い方が良いです。
基本給はボーナスや退職金の基準になるため、高ければ生涯年収が増えます。
しかし、私が入社したことがある某系列系ビルメン会社の場合、基本給+調整手当などを合算した金額を基準にボーナスを算出していたため、基本給が低ければブラックとは一概には言えません。
そのため、入社前に年収とその内訳を聞くことをお勧めします。
※おそらく雇用契約書などで確認はできます
年収の不満を解決するには?
年収への不満は転職でしか解決出来ません。
もちろん資格手当で稼いだり昇給に期待する方法もありますが、元々の給料が低いビルメン会社の場合、昇給や資格手当で少し給料を上げても、毎年の増税や物価高騰で帳消しになります。
ビルメンの場合は、資格を取得してから転職をすると一気に年収を50万円以上あげることも出来るので、年収に不満がある人は転職することをお勧めします。
未経験からビルメン会社に入社した人の場合、以下の2つの条件をが揃ったら転職をしてもOKです。
①実務経験2年以上
②ビルメン4点セット+ビル管理士or電験三種orエネルギー管理士を取得した。
※4点セットは全て無くても良いですし、3種の神器は一つあれで十分です。
年収を上げるための転職活動は、必ず転職エージェントを利用してください。
転職エージェントの使い方は以下の記事をご覧ください。無料で使える転職エージェントの紹介もしています。
会社に対する愚痴を言ってても給料は上がりませんので、給料に不満があるなら早めに動きましょう!
⑧築年数が古い現場はブラック!
築年数が古い建物はブラックビルメン現場の可能性が高いです。
理由は、建物内の設備が古くトラブルが多くなるためです。
トラブルが多いということは必然的に待機時間が減ってしまい、ビルメンのメリットが失われてしまいます。
致命的なトラブルであれば、復旧に向けて残業や休日出勤をして対応しなくてはいけないこともあります。
さらに古い建物は衛生面も劣悪です。
テナントに賃貸しているスペースや廊下などの共用部分は改修工事や定期清掃などにより、清潔に保っていますが、設備のみが設置されている機械室などは、あまり人の手を加えていないため害虫・害獣などで溢れかえっているケースもあります。
耐性がある人でも、大量に出てくる害虫・害獣を目にすると心が折れます。
築年数の目安ですが、40年以上から危ないと思っておいた方が良いです。
もし独立系ビルメン会社や自社ビル系のように、あらかじめ配属先が分かっている場合は、インターネットなどで配属予定の建物の築年数を確認しておくと安心です。
さらに入社前に職場見学が出来れば完璧ですね!
改修工事などをしっかり行っているビルなら、設備の故障は少ないかもしれません。
しかし私の経験上、害虫は避けられないですし建物自体の経年劣化は抑えようがないのでトラブルは多くなります。
⑨頻繁に求人を募集している企業はブラック【大企業は除く】
頻繁に求人募集をしている企業は警戒してください!
当たり前のことですが、頻繁に求人を募集するということは「新人が入社してすぐに辞めている」可能性が高いからです。
しかしこれには例外があり、従業員数が1000人を超えて多くの物件を管理しているビルメン会社は、そもそも定年退職で辞める人や新たに新規物件の管理を受注するなど常に人を欲しいます。
そのため、大きな企業の場合は1年の間に何度も求人募集を見かけることがあります。
つまり、従業員数が少ないのに、頻繁に求人募集をかけている会社は要注意ってことです!
ちなみに、会社は短期離職した人のことを隠したりするので気を付けてください。
以前、会社全体の従業員が10人くらいの企業で働いたことがありますが、パワハラ先輩がいたりサービス残業があったりと超絶ブラックでした。
あとから調べたところ、1年間で何回も求人を出しており、新人がしょっちゅう辞めている会社だということがわかりました・・。
面接ではそんなこと聞かされていなかったので本当にショックでした・・。
どうやって求人の履歴を確認するの?
エージェント経由で応募しているならエージェントに聞いても良いです。
また、マイナビやリクナビなどは新しい求人なら履歴を確認出来るようになっています。
最終手段として「その企業の名称+求人」などで検索しても、過去に出していた求人が見れたりしますね!
当てはまれば別のビルメン会社へ転職する?
ご紹介したブラックビルメン現場の特徴ですが、1つ以上当てはまるなら転職を考えても良いです。
ただし、他に大きなメリットがある場合などは、わざわざ転職する必要はないですけどね。
例えば給料は安いけど、仕事が実働1時間程度で楽すぎるから続けている人もいます。
私も独立系で大学ビルメンをやっていたときは、給料も安く休みも少なかったですが、仕事が楽で人間関係も良かったので続けることが出来ました。
また、未経験入社の場合は入れるビルメン会社の選択肢も多くないため、ある程度の妥協も必要になってきます。
しかし生活に支障が出るくらいの安月給で重労働させるようなブラックビルメン会社を許してはいけませんが・・。
現場異動という選択肢もあります
転職は職歴を汚すことになりますので、まずは同じ会社内で現場異動の交渉をすることも必要です。
異動の場合は、なるべく前向きな理由でお願いすると良いです。
悪い例:今の現場のここが嫌だから異動したい。
良い例:あの現場のココが魅力的だから異動したい。
なおパワハラなど危害を加えられているようなケースであれば、正直に上司や本社の人事部などに相談しても問題無いです。
異動願いは面倒ですが、転職と違い職歴は汚れないですし、給料も途切れずに入ってくるためメリットは大きいです。
ブラック現場の原因が異動で解決出来る問題であれば、まずは交渉してみることをおススメします。
私も独立系のビルメン会社に勤務していた際に、異動願いの交渉が通った経験があるため、正当な理由さえあれば上手くいくはずです。
むしろ、正当な理由があるにも関わらず異動願いが通らないなら、それこそブラックビルメン会社と認定出来るので気持ちよく辞められますね!
ブラックビルメン現場に入社する前にできる対策
今回挙げたブラックビルメン現場の特徴ですが、いくつかは入社前に会社へ質問するなどして回避することが出来ます。
ちなみに聞きにくい質問は、内定が出た後に聞くと良いですね。
内定が出た後はこちらに入社するかどうかの決定権があるので、多少失礼な質問をしても問題ないです。
例えば「社用携帯を持たされますか?」みたいな質問は、内定後に聞いたほうが良さそうですね。
こういった質問が苦手であれば、転職エージェントを利用するとエージェントが代理でビルメン会社へ質問をしてくれます。
私が転職エージェントを利用したときは、残業時間や休日出勤などあらゆる質問を面接の前後でしていましたので、自分に合わない会社は候補から除外することが出来て効率が良かったです。
また、その転職エージェントを利用して応募先のビルメン会社へ入社した人がいるなら、エージェントからその方にコンタクトを取ってくれることもあります。
上手くいけば会社の雰囲気や業務内容なども聞いて貰うことが出来ますので、入社するかどうかの判断材料になります。
以下の記事ではビルメン転職におすすめのエージェント(私が利用したこともあるもの含む)や利用方法を紹介していますので、興味がある方はご覧ください!
企業に騙されないためにも転職エージェントの利用は必須な気がします・・。
>>ビルメン釣り求人に騙された話
まとめ
今回はブラックビルメン現場についてまとめてみました。
ビルメンは現場によって働く環境が大きく違いますので、入社してみないとわからない部分が多々あります。
そのため事前に対策出来るところだけでも頭に入れておくと良いですね。
また、現在転職活動中の方は、この記事で挙げたポイントに応募先企業が当てはまっていないかチェックしてみてくださいね!
繰り返しますが、当てはまるからと言って絶対にブラック現場というわけではありませんので、最終的な判断はご自身でされてください。
最後に、
これはビルメン以外の職業にも当てはまりますが、全て完璧な会社(現場)は存在しません。
なので現場の悪いところだけではなく、良いところもにも目を向けて総合的なバランスでブラックビルメン現場かどうかを判断すると良いと思います。
「マンション管理もあるビルメンはどうですか?」という質問を以前受けたのですが、これもブラックだと思います。
そもそもビルメンとはビルの管理をする仕事なので、マンションは関係無いですよね。
それにビルのテナントと違い、マンション入居者からのクレームは結構きついものがあります・・・。
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