【ビルメンの節約】ふるさと納税のススメ【やらないと大損】
ビルメンになったはいいけど、やっぱりお金もっと稼ぎたいンゴ・・。
ふるさと納税はやってますか?
この制度は納税者にとってメリットしか無いので必ずやったほうがいいですよ!
ふるさと納税の事を知っているけど「めんどくさそう・・・」とか「本当に得なの?」と思ってやっていない方もいると思います。
寄付先が5か所以内であれば確定申告しなくて良いのでめちゃくちゃ簡単に手続き出来ますし、返礼品として食べ物や消耗品などの生活必需品がたくさん貰えて超お得です。
ただし、令和5年10月からまた制度が変わりますのでやるなら9月中にやるべきです!!詳しくは後述します。
※制度が変わってもお得なことに変わりありませんけどね。
ふるさと納税とは?
まず、年収によって住民税や所得税が決まり、私たち労働者はこれを払っていくことになります。
ふるさと納税は、好きな自治体に寄付をする事によって自己負担額2000円で返礼品を受け取りながら住民税の控除や所得税の還付が受けられる制度です。
わかりやすく言いますと、自治体に一旦寄付をして商品を貰いますが、その寄付した分のお金は翌年の住民税や所得税が減ることによってプラマイゼロ(自己負担額2000円はありますが)になるということです。もちろん商品は手元に残ります。
ふるさと納税をしなければただ税金を払うだけですが、ふるさと納税をすれば返礼品をもらえるので、それだけでもお得な感じがしますよね。
たとえば寄付金13000円でもらえる大人気のホタテ貝柱1キロはこんな感じです。
200gずつの小分けになっていて、解凍するだけで食べられます。普段はなかなか食べられない北海道産のホタテはめちゃくちゃ美味しかったです!
この年は他に玉ねぎとじゃがいも10キロずつ、冷凍ハンバーグ10個を複数回、鶏肉4キロくらい頼みました。
冷凍庫が圧迫されましたけどね・・
返礼品を選ぶのも、ネットショッピング感覚で応援したい自治体と好きな物を選ぶので、とても簡単です。
普段買えないような高級品を選んでもいいと思いますし、洗剤やトイレットペーパー等の生活必需品を返礼品に選べばかなりの節約になると思います。
ついでにクレジットカードで払うとクレジットのポイントがつきますし、ふるさと納税サイトの独自のポイントがついたり、お得なキャンペーンもあったりします。
お得で簡単、やらない手はないです!
ふるさと納税のやり方
それではふるさと納税のやり方をご説明します。
ネットショッピングをやったことがある方なら同じ要領で出来ますよ!
控除上限額を確認する
まず、自分がいくら寄付出来るのかと確認しなければいけません。
控除上限額以上にふるさと納税をすると、単に寄付して返礼品をもらうだけという事になります。
最近はどこのふるさと納税サイトでもシミュレーターがあるので、簡単に調べる事が出来ます。
ここでは楽天ふるさと納税のサイトを使ってシミュレーションを行います。
以下のリンクからシミュレーターに飛ぶことが出来ます
ちなみにふるさと納税は1月~12月の所得で計算しますので、12月頃、勤務先で年末調整をやったらその源泉徴収票を使います。
そして通常は12月中に寄付を終わらせますが、今回は制度改正前の9月中に寄付をするために去年の源泉徴収票で大体の控除上限額を出し、オーバーしないように少なめに寄付するといいかもしれません。
まだ9月ですがすでに5万円分寄付しました!
どのふるさと納税サイトを使うか決める
ふるさと納税サイトはとにかくたくさんあります。
もちろんどこを使っても良いのですが、出来るだけ手間なくお得に出来た方が良いですよね。
例えば楽天ユーザーなら楽天ふるさと納税、paypayユーザーならさとふる、dポイントならふるなびやふるさとチョイス、auならaupayふるさと納税等、既存のアカウントでログイン出来ますし、寄付額に応じてポイントが貯まる事も。
これならネットショッピングをするのと何ら変わりありませんので始めやすいと思います。
私は楽天ふるさと納税をやってます!
楽天ふるさと納税返礼品を決める
ふるさと納税サイトを決めたら後は何にするか決めるだけです。
欲しい物を検索してもいいですし、ランキングで見てもいいですね。
最初は品物がありすぎて困ってしまうかもしれませんが、冷静に内容量と寄付額と口コミのバランスを見ます!
決めるポイントとしては、やはり口コミを見る事です。
生鮮品は検品をしているといっても、中には腐っている事もあります。
パッと見ではわからないものもありますしね。
しかし、口コミに腐っていた旨を書くと、『追記:後日新しい物を送ってもらえた』と書いてある事も。
通常の購入ではありませんので、例え一部が腐っていても返品・返金は出来ませんが、それを補填してもらえる自治体だという事が口コミからわかれば安心して寄付をする事が出来るというものです。
ただ、私は今まで玉ねぎ(複数か所)、じゃがいも、シャインマスカット、梨を頼んだ事がありますが、腐っていたことはなく全部立派でしたよ。
ワンストップ特例制度か確定申告か
ふるさと納税で寄付した分を翌年の住民税から控除するには手続きが必要です。
寄付先が5か所までなら→ワンストップ特例制度
5か所以上なら→確定申告
5か所というのは5自治体ですから、同じ自治体に2回寄付したとしても1か所とカウントされます。
2回寄付したら2枚、申請書を出す必要があります。
寄付をする画面で必ずワンストップの申請書を希望するか選ぶところがありますので選んでくださいね。
ワンストップ申請書は品物よりも先に送られてくる事が多いです。
必要事項を書いて、本人確認書類(マイナンバーカードのコピー等)を添付して送り返せばOKですから、寄付先が5か所以内の人は絶対に申請書を希望してください。
大体はワンストップ申請書と一緒に書き方の紙もつけてくれますから心配無用です。
ただ、1月初めの締切日に必着ですので、12月末のギリギリに寄付を申し込むと申請書が届かない場合があります。
ワンストップ特例制度の締切日までに申請書を送れない場合は、諦めて確定申告をしてください。
例えワンストップの申請書を出していても、住宅ローン控除初年度や医療費控除を受けるためなどで確定申告をする場合、確定申告書にふるさと納税による寄附金を記載しなければなりません。
つまり、確定申告をする予定があればワンストップはしなくてOKです!
自治体によってはオンラインでワンストップ申請が出来る所もありますので、出来ればそちらを利用するといいかもしれないですね。
5か所以上に寄付する方は、確定申告が必要ですからそれ用の書類が必要になります。
もしくは最近はふるさと納税サイトが『寄附金控除に関する証明書(電子データ)』を発行してくれる所もあります。
複数の寄付のデータがまとめられているので紛失の心配もなく、マイナポータルと連携して使えるので、e-taxで確定申告する時も楽々です。もちろんダウンロードしても印刷しても使えます。
令和5年にヘタ・レイがもらう予定の返礼品
最後に私が今年もらう予定の返礼品を紹介します。
ホタテとハンバーグはリピートになります!
届いたら味のレビューとかもしたいと思います。
自己負担額2000円でこれだけの商品が貰えるなんて最高です!!!
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