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冷凍機械責任者の受験申込が開始されました

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ビルメン4点セットの一つである冷凍機機械責任者(以下 冷凍機)の申し込みが開始されておりますので、詳細情報や勉強方法なんかを話していきたいと思います。

今年受験される方は、すぐにでも申請しましょう。

申込期間

【電子申請の受付期間】

令和4年8月22日(月)午前10時 から
令和4年9月 7日(水)午後5時 まで
受付期間以外は、電子申請のページにはつながりません。

書面申請の受付期間は、電子申請より短いので、ご注意ください。

受験するか悩んでる方へ

もし悩んでいる理由が、勉強が難しそうだからということであれば、迷わず申し込みしてください。

冷凍機は過去問をしっかり学習するだけで合格できるため、難易度はそこまで高くないです。

また、科目免除講習を受けるの忘れたから、今年はスルーするという方も迷わず申し込みしてください。

免除しなくても、合格することは十分可能です。(当然勉強時間は増えてしまいますが・・)

私も2種を受験した際は、講習なしで全ての科目を受験しています。

むしろ、講習を受けたとしても、最後に講習用の試験がありますし、本試験も法令科目を受験する必要があるため、講習は合格を絶対保証するものではありません。

いきなり2種or1種を受けてみてはどうでしょうか

ビルメン4点セットは第3種冷凍機械責任者から取得することを推奨されていますが、いきなり2種や1種を受けることもできますので、資格手当が多く欲しい人はいきなり2種か1種を受験しても良いと思います。

私は1種を持っていないので何とも言えませんが、私が持っている2種であれば3か月も勉強すれば余裕で合格出来る水準まで持っていけると思います。

というわけで、まだ申し込んでいないようであれば、いきなり上位の資格の受験を考えてみることをお勧め致します。

ちなみに、3種は2科目(保安管理、法令)ですが、1種は3科目(学識、保安管理、法令)受験することになります。

2冷から追加される学識は計算問題があるため難しいとか言われますが、冷凍機に出てくる計算問題なんかは公式に当てはめていけば解ける問題ばかりなので、怖らないで良いと思います。

それよりも、暗記する量が多いため暗記の試験だと思ってください!

勉強方法

ビルメン資格はいきなり過去問から入ってOKと言われてますが、冷凍機に関してはテキストから入ったほうが良いと思っています。

私もテキスト全体を一周したあと、過去問を解くようにしました。

また、私のようにいきなり2冷から受けようとする場合は、下位の3冷のテキストを読んでから2冷のテキストを開始することをお勧めします。

テキストをある程度理解したら、過去問を3周くらいすればかなり理解度が高まるはずです。

その後も苦手な問題は過去問を解きまくります。

いずれにしろ、最近の冷凍機試験は難易度が上がっているため、過去問5年分は100%正答できるレベルまで理解することをお勧めします。

理解できない問題があったら、テキストやYouTubeの解説動画などを参考にして、出来るようになるまで勉強しましょう。

年一回しか受験チャンスが無いため、本気で挑戦することをお勧めします。

下に3種と2種のテキストと過去問を載せておきます。

ネット上にも過去問はあるので、そちらで代用出来るかもしれませんが、さすがにテキストは購入したほうが良いかなと思います。

実際に役に立つのか?

転職しまくって様々な現場を経験してきた私でも、冷凍機の資格が必要な現場の経験がないです

なので、資格を活かして働くというのは、ビルメンとして働く道を選んだ場合は正直厳しいと思います。

仮に冷凍機が必要な現場に配属されたとしても、すでに資格持ちの方がいるでしょうし、あなたが選任されることもないでしょう。

というわけで、冷凍機は資格手当とビルメン知識を増やすためと思って割り切ってください。

それに転職の際に評価されることは間違いないと思っています。

一般的には3冷で満足する方が多いため、上位である2冷を持っていると面接官から、「なんでいきなり2冷を取ろうと思ったの?」などと質問を受けたりします。

私は「せっかく勉強するなら冷凍機のことをより深く学習したかったので、2冷から取りました!」みたいなことを言って面接官へやる気をアピールしています笑

ビルメン業界は、とにかく資格で武装することが高待遇な条件で雇用されるための近道ですので、面倒かと思いますがなるべく上位の資格を目指して頑張ってください!