【電験三種】過去問対策の決定版!オーム社「理論の分野別過去問題集」がやばい!

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第三種電気主任技術者試験(電験三種)の勉強をされている皆さん、勉強は順調でしょうか?

CBT方式の導入により過去問の重要性がますます高まっている中、オーム社から満を持して発売されるのが、『電験三種 理論の分野別過去問題集』です。

膨大な過去問を分野別に整理した、まさに「神問題集」とも言えるこの一冊の魅力を徹底的にご紹介します!
現時点(2025年11月)において、過去問に関しては、とあえずこれを買っておけば失敗はしないはずです。

ヘタ・レイ

電験三種おすすめのテキストなどについては以下の記事をご覧ください。
【関連記事】電験三種おすすめ教材アンケート

目次

なぜ「神問題集」なのか?3つの大きな特徴!

この過去問集が優れている点を3つに分けて解説します!

特徴1.過去31年分!圧倒的な問題収録数

驚くべきは、その収録範囲です。本書には平成7年度〜令和7年度・上期までの過去31年分の試験問題が完全収録されています。

CBT方式では過去問の再利用が頻繁に行われるため、この31年分という圧倒的なボリュームは、過去問対策の網羅性を担保する上で最強の武器となります。

この一冊で、他社の問題集を何冊も買う必要がなくなります。

ちなみに、31年分の過去問を手に入れたい場合、これまでは以下の2冊を買う必要がありました。

2025年11月時点でのそれぞれの価格は、どちらも3,960円なので両方購入すると約8,000円になります。

しかし、今回発売されたオーム社の「電験三種 理論の分野別過去問題集」は、上記2冊分の過去問が掲載されており、価格は4,400円となっているため、3,600円もお得になっています。

特徴2. 効率的な学習を可能にする「分野別」構成

年度別ではなく、「分野別・単元別」に問題が整理されている点が、最大の特長です。

  • Chapter 0 電気の基本
  • Chapter 1 静電気
  • Chapter 2 電磁気
  • Chapter 3 直流回路
  • Chapter 4 単相交流
  • Chapter 5 三相交流
  • Chapter 6 過渡現象
  • Chapter 7 電気計測
  • Chapter 8 電子理論
  • Chapter 9 電子回路

苦手な分野だけを集中して繰り返し演習したり、参考書で学習した直後に対応する過去問で即座にアウトプットしたりと、極めて効率的な弱点克服が可能です。

ヘタ・レイ

未だに年代別に掲載している過去問集がありますが、使いづらいですよね。
過去問学習において、分野別の掲載は必須だと思いますね。

特徴3. 学習をサポートする工夫が満載

受験生の皆さんの学習を後押しするための細やかな配慮が施されています。

  • 見開き構成を原則:問題と解答・解説が見開きで配置されているため、ページを行ったり来たりする手間が省け、サクサクと学習を進められます。
  • 重要度・難易度表示:問題ごとに重要度難易度が明示されているため、限られた時間の中で「どの問題に時間を割くべきか」というメリハリのある学習ができます。

発売日・詳細情報「電験三種 理論の分野別過去問題集」

  • 著者オーム社 編
  • 定価4,400円 (本体4,000円+税)
  • 判型A5
  • 頁1056頁
  • ISBN978-4-274-23407-1
  • 発売日2025/11/18
  • 発行元オーム社

過去問対策は電験三種合格への最短ルートです。この問題集を手に取り、合格を確実なものにしましょう!

ヘタ・レイ

2025年11月時点では、「理論」しか出ておりません。
12月27日は「機械」が発売される予定なので、その他の科目についても随時販売されるはずです。

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