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【速報】令和7年度下期の電験三種CBT過去問出題率を調査!アンケートで判明した「丸暗記」の危険性

本記事は、令和7年度下期の電験三種の試験期間中は新しい情報が入り次第更新予定です。

電験三種のCBT方式が導入されてから過去問の流用が増え、過去問丸暗記でも合格出来るようになったため、合格率が大きく上昇しました。

ピーク時の令和5年度下期にいたっては、合格率が21.2%まで上昇し、電験三種はもはや難関資格とは呼べなくなっていました。

しかし、試験センターもこれでは不味いと思ったのか、「回答の選択肢をシャッフル」、「問題文の数値を入れ替えて類題を作る」などの丸暗記対策の導入を始めました。

その結果、前回の令和7年度上期試験では、合格率が12.9%まで低下しました。以下は、近年の合格率の推移です。

ご覧の通り、過去問丸暗記対策が取られ始めてから合格率は大きく低下しています。

では、直近の令和7年度上期試験では全く過去問から出題されなかったかというと、そんなことは無く過去問からの出題もあったようです。

以下は、前回の令和7年度上期試験を受験された方からの、過去問出題率に関するメッセージです。

このように上期の時点では、まだまだ過去問丸暗記は通用したようです。

というわけで、現在実施されている令和7年度下期のCBT試験の過去問出題状況について、私のYouTubeチャンネルのリスナーさんを対象に過去問出題率を調査してみました。

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目次

衝撃のアンケート結果:5割以上が「30%未満」と回答

早速ですが、ライブ配信中に取ったアンケートの結果を紹介します。
(ライブ放送のURL⇒https://www.youtube.com/live/1QZpd1dhEDM

なお、質問内容は「電験三種を受験された方、過去問の出題率はどのくらいでしたか?回答は過去問を20年分以上勉強された方でお願いします。」でした。

過去問出題率回答者(全69名)
~30%39人(57%)
31~50% 9人(13%)
51~80%11人(16%)
81%~10人(14%)
元データ

なんと、過半数を超える57%の受験生が「過去問は3割も出なかった」と回答しています。
「過去問さえ回せば合格できる」という楽観的な予想を裏切る、かなりシビアな数字が出たと言わざるを得ませんね。

【考察】出題率の回答がこれほどまでにバラつく理由

ただし、ここで注目すべきは、14%の受験生は過去問の出題率が「81%以上あった」と回答している点です。57%の人と14%の人、なぜここまで体感に差が出たのでしょうか。

あくまで私の予想ですが、この違いは「学習した過去問の年数」や「やり込み度(精度)」によって生じていると考えられます。

  • 年数の差: 過去問を「20年分やった人」と「30年分やった人」では、網羅できる範囲が当然違います。
  • 精度の差: 仮に同じ30年分でも、「全体を2周しかしていない人」と「5周以上して内容を深く理解した人」では、本番で「あ、これ過去問だ!」と気づける確率が変わります。

つまり、今回のアンケート結果は一見バラバラに見えますが、「それぞれの学習量に応じた、すべて正しい結果」だと言えます。

結論:令和7年下期でも過去問丸暗記は通用するのか?

結論を言えば、しっかり学習を積み重ねさえすれば「体感の過去問出題率を81%以上」まで引き上げることは可能だと思われます。つまり、やり込み方次第では今でも過去問を暗記する方法は有効であると言えます。

とはいえ、それだけの年数をやり込み、かつ高い精度で仕上げられる人というのは、もはや丸暗記に頼らなくても正攻法で合格できる実力が備わっているはずです。

「楽をして受かるための丸暗記」が通用する時代は終わり、「合格するために過去問を徹底的に使い倒す」という、本来の厳しい試験に戻ったのだと感じます。

もし私が現在の試験を受けるなら

私は過去問丸暗記が通用しなかった平成27年の試験に合格していますが、もし私が現在の電験三種を受験するならどういう学習方法を取るか、改めて考えてみました。

直近10年分の過去問を完全に理解する

私は確実に合格したい派なので、学習内容に関しては妥協したくありません。 そのため、まずは直近10年分の過去問については、計算問題も含めて完全に理解します。もちろん苦手分野もありますので、そこは潔く「捨て問」にします。

11年〜30年前の過去問で「守備範囲」を広げる

時間に余裕があれば、11年〜30年前の過去問にも挑戦します。ただし、これらは実力試しも兼ねて挑戦する程度に留めます。
つまり、古い問題を予想問題みたいに使うってことです。この方法でいくなら、市販の予想問題などは買う必要ありませんね。

苦手分野こそ「丸暗記」を活用する

先ほど苦手分野は「捨て問」にすると言いましたが、出題頻度が高いものについては、11年以上前の過去問も含めて丸暗記で対応します。

戦略のまとめ
  • 基本問題:実力で確実に解く(直近10年分をベース)
  • 苦手かつ頻出問題:丸暗記で点をもぎ取る(過去問30年分を活用)

おそらく、現在の電験三種の難易度であれば、この方式が最も安定して合格点を取れる方法ではないかと思います。

ヘタ・レイ

いつ出題傾向が変わるかわかりませんので、丸暗記に頼り過ぎないほうが良さそうです。

具体的な勉強方法やオススメ教材については以下の記事を参考にしてください。

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電験三種合格見込みの方へ【60点以上】

基本的にCBT試験の結果で60点以上の方は合格と思ってOKです。基準を超えている方につきましては、本当におめでとうございます!

今回のアンケート結果からも分かる通り、今の電験三種は「過去問さえやっておけば楽勝」な試験ではありません。そんな厳しい環境の中で合格基準に達したということは、積み重ねてきた努力の結果であることは間違いありません。

まずは、試験勉強で疲れた身体をゆっくり休めてください。

今後ですが、もし今の職場で電験三種に資格手当が少なかったり、責任だけが増えて給料が変わらなかったりと、待遇に不満を感じているのであれば、迷わず転職を視野に入れるべきです。

電験三種は今でも非常に市場価値が高い資格なので、転職することで大きく年収を上げられる可能性があります。

ヘタ・レイ

私も電験取得前と取得後で、年収の相場観が100万円近く変わりました。

今の日本は激しいインフレで物価上昇が止まりません。このまま給料が上がらない会社に在籍していると、年々貧しくなっていってしまいますので、面倒かもしれませんが勇気を出して頑張ってみてください!

在職中であまり時間が取れない方は、転職エージェントの利用をオススメします。以下の記事では、私も利用していた転職エージェントを紹介していますので、待遇を上げたい方は是非利用してみてください。

⇒ヘタ・レイおすすめのビルメン転職エージェント

 

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