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ニート・無職は電験三種を取らないで!ビルメンで社会復帰するならこれだけでOK【資格マニアになるな】

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「社会復帰したいけど、何から始めれば…?」そう考えているニート・無職の人たちで、ビルメン(設備管理)の仕事に興味を持っている方が増えています。

そういった方たちの中には、「ビルメンになるためには、たくさんの資格が必要なのでは?電験三種がないと就職はできない?」と、資格取得にばかり目を向けがちな人が多いと感じています。

この記事では「無職・ニートが就職して社会復帰するために何をすべきなのか」について、元ニートで現役ビルメンの私がわかりやすく解説します。

ヘタ・レイ

動画版もありますが、この記事では最新の情報を反映して執筆しています。

目次

「資格取得」の前に「働くこと」を優先して!「電験三種取得なんて論外」

まず先にニート・無職の人たちに言いたいことがあります。

それは、「資格取得よりも働くことを優先して」です。

ビルメンを目指す無職・ニートたちの中には、最終目標が「働くこと」ではなく「資格を取ること」になってしまっているケースが多いです。

インターネットでビルメンを検索すると「資格が重要」と書かれていることが多く、資格を全然持っていない状態で就職活動をするのが怖いという気持ちは理解できます。

また、実家暮らしの場合、勉強をしていれば親に対しての面目が立つので、働くよりは勉強している方がマシということで資格取得に励む人もいます。

働くのが怖いなら仕方ないです。働く勇気が出るまで無職でいるのも良いでしょう。

しかし、働きたいと決心したのなら、資格取得なんかに逃げずにすぐに就活をするべきです。

最近では、無資格・未経験の40代の方もビルメン会社から内定をもらっています。資格なんか無くてもビルメンにはなれるのです。

学生や、現在別の職種で働いている方が、ビルメンになった後の待遇を良くするために難関資格(電験三種など)を取得するのは理解できます。

しかし、ニート・無職の人たちが電験三種などの難関資格の勉強に時間を費やし、働く時期を先延ばしにするのは得策ではありません。余計に無職期間が延びてしまい、面接で突っ込まれやすくなります。

というわけで、資格を取得してから就活をするなら、最低限の資格だけに絞ることをおススメします!

就職前に必要な資格は「最低限」で十分!

では、具体的にどのような資格があればビルメンとして就職できるのでしょうか?

ニート・無職がビルメンで社会復帰するのに必要な最低限の資格を紹介します。

ちなみに電験三種はスムーズに勉強できても、取得までに半年から1年程度かかります。
また、理系科目が苦手な方だと、取得までに10年以上かかるなんてケースもあります。

私はニート・無職の皆さんにこんな負のループに陥ってほしくないため、「無職が就職前に電験三種を取るな!」と強くお伝えしています。

ヘタ・レイ

電験三種は素晴らしい資格ですけどね。しかし、ニートが取るべき資格では絶対に無いです!

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第二種電気工事士【 必須レベル 】

やはり未経験からビルメンに転職するなら第二種電気工事士の取得を優先してほしいです。

ビルメンの作業では電気を扱うことが多く、第二種電気工事士は電気に関して最低限の知識がある証明になります。

また、ビルオーナーとの契約で第二種電気工事士を持っていないと勤務できない現場も存在するため、かなり重要な資格になっています。求人においても必須資格になっていたりしますね。

ヘタ・レイ

法的には、第二種電気工事士ではビル内の電気工事は出来ないのですが、上記のような理由から取得は必須です。

試験は、春から夏にかけて実施される上期と、秋から冬にかけて実施される下期の年2回実施されています。

試験日程などについては以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】第二種電気工事士まとめ

第二種電気工事士の勉強方法については以下の記事を参考にしてください。

【関連記事】第二種電気工事士に一発合格する方法

消防設備士乙種4類【電工二種が取れない方向け】

第二種電気工事士の試験は年に2回しか実施されないため、申込期間を過ぎてしまうと次の試験がかなり先になってしまいます。

そこでオススメなのが消防設備士の乙種4類です。

この資格も第二種電気工事士レベルの電気に関する知識が出題され、しかも試験が頻繁に実施されています。

ビルには必ず消防設備が設置されており、その維持管理もビルメンの仕事なので、消防設備士もビルメンにとって大事な資格です。

そのため第二種電気工事士が取れない場合は、こちらで妥協しておくのも一つの手です。

なお、消防設備士には乙種と甲種がありますが、ビルメンなら乙種でも十分なので甲種のことは気にしないでOKです。

ヘタ・レイ

私は乙種4,6,7類を所持しています。

【関連記事】消防設備士まとめ

【関連記事】消防設備士おすすめ参考書

危険物取扱者乙種4類、2級ボイラー技士【心配性な方向け】

第二種電気工事士や消防設備士乙種4類だけではどうしても心配という方は、危険物取扱者乙種4類や2級ボイラー技士を取得しても良いでしょう。

どちらも頻繁に試験が実施されており、1か月程度の勉強で取得できます。

ちなみに、私がニートから社会復帰したときは、第二種電気工事士、2級ボイラー技士、危険物取扱者乙種4類の3つを持っていました。

ただし、私が就活していたときよりも、現在のビルメン業界は人手不足もあり就職がしやすくなっています。そのため、こんなに資格を持っていなくても就職は余裕とだけはお伝えしておきます。

【関連記事】2級ボイラー技士の勉強法

【関連記事】危険物取扱者乙種4類の勉強法

電験三種(難関資格)は、ビルメン就職前には必要ありません。

正直なところ、ずっと勉強もせずにニートだった方が、いきなり難関資格を取ろうとしても、うまくいかない可能性が高いです。

なので、就職する前に関しては、簡単に取れる資格を1、2個取って就職活動を始めて、難しい資格は就職後に働きながら取得するようにしましょう。

就職後の資格取得はメリットだらけ!

難関資格や、それ以外の資格の取得は、ビルメンとして就職した後で十分だと私は考えています。その理由は、金銭的なメリットが大きいからです。

  • 受験料・教材費の会社負担
    ビルメン会社によっては、資格の受験料や教材費を全額支給してくれる場合があります。
    無職の時に自己負担で受験するよりも、はるかに経済的ですよね。どんな簡単な資格でも、受験料と教材代を合わせると最低でも1万円くらいはかかりますから、これが会社負担になるのはかなり助かります。
  • 「お祝い金」の支給
    会社によっては、資格取得に対してお祝い金がもらえることもあります。
    簡単な資格でも1万円、電験三種のような難関資格では20万円もらえる会社もあるんです。これもかなりお得だと思います。就職前に取得してしまうと、これらの金銭的なメリットを受けられなくなってしまいます。

以上より、就職後に資格取得したほうがメリットが大きいのは誰の目にも明らかです。

就職活動の苦戦は「資格の弱さ」ではなく「職歴」「面接」が原因

「第二種電気工事士、危険物取扱者、ボイラー技士を取ったのに、書類選考も通らないし、面接も受からない…」と就活に苦戦する人たちもいるかもしれません。

しかし、これは保有資格が弱いのが原因ではなく、その他に原因があるので勘違いしないようにしてください。

例えば、なかなか書類選考に通らないのであれば、それは「職歴」が弱いという可能性が高いです。

ずっと働いていなかった方だと職歴に空白期間が多くなるので、企業としても「この人を採用しても大丈夫かな?」という考えを持つのは当然のことです。
長く働いてこなかったのは自分のせいなので、こればかりは仕方ないことです。それでも採用してくれる企業を求めて応募しまくるしかありません。

ヘタ・レイ

とはいえ、どうしょうもない職歴の人もいますよね・・。
そんな人は以下の動画を見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=vsX0-B-zSo0

また、書類選考を通過したのに面接で落ちる人は、面接での話す内容などに問題がある可能性が高いです。長期間の無職はコミュ力を大きく低下させますので、面接も上手くいかないケースが多いです。
面接は前向きに話すことが大切です。陰キャの方も、無理してでも面接では明るくふるまうことが大事です。

ちなみに面接は何度もこなすと上手くなっていきますので、諦めずに面接を受け続けてみてください。

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このような理由から、最初に入社できるビルメン会社を見つけるのは苦戦する可能性が高いです。

私自身もなかなか決まりませんでした。

ただし、これまでの相談者の方々を見ても、皆さん「なかなか最初のビルメン会社が決まらない」と言っていますが、根気強く面接を受け続けていれば、最終的には雇ってくれる会社が見つかっていますので、何とかなると私は断言します。

書類選考が通らない、面接に受からないというのは、保有資格が弱いからではなく、職歴や面接の対応力が弱いからなんです。

そこだけは勘違いしないようにしてください。

資格の勉強に逃げずに、社会復帰を目指しましょう

この記事では、ニートや無職の人たち全員に「働け」と言っているわけではありません。例えば、前職で嫌なことがあって、現在心身を休めている方などは、心が癒えるまでゆっくりと休めばいいと私は考えています。

ヘタ・レイ

社会人になると働くのが当たり前みたいな風潮ですが、働かなくても生活できる環境が揃っているなら無理して働く必要なんて無いですからね。

私は「社会復帰のためにビルメンを選び、就職したいという気持ちがある人たち」に向けて発信しています。
実家暮らしで生活費がかからず居心地がいいため、資格の勉強に逃げてしまう気持ちも理解できなくはないですが、最終的には絶対に働かなければならなくなる時が来ることを忘れてはいけません。

確かにビルメン業界において資格は重要ですが、それだけで増える収入は微々たるもので、大きく収入を上げるためには、資格+実務経験が増えることこそが大切です。

もちろん、私がこれだけ説明しても、多くの資格を取ってから就職活動をしたいというのであれば、それはその人の考えなので止めません。ビルメン4点セットはもちろん、電験三種、エネ管、冷凍機械責任者など実務経験不要で受験できる資格はたくさんあります。これらを全部取ってから就職活動しても良いでしょう。

ただし、私自身は電気工事士2種、危険物乙4、2級ボイラーだけで社会復帰できたという事実があることは覚えておいてください。

そして、その後も資格をたくさん取りましたが、資格だけではなく、実務経験が増えたことが収入増加に繋がったと実感しています。

だからこそ、皆さんも資格マニアにはならずに、まずは就職することを優先してほしいと心から願っています。

まとめ:最短で社会復帰するためのロードマップ

ビルメンとして社会復帰を目指すなら、以下のステップを参考にしてみてほしいです。

  1. 最低限の資格(第二種電気工事士、不安なら危険物取扱者乙4類2級ボイラー技士)を取得する。
  2. 資格の勉強に時間をかけすぎず、すぐに就職活動を開始する
  3. 就職活動は苦戦するかもしれないが、諦めずに面接を受け続ける
  4. 無事就職できたら、会社の支援制度を活用して、必要な資格や難関資格(電験など)を取得していく

資格取得自体が目的にならないよう、「働くこと」という最終目標しっかり見据えて、一歩踏み出してほしいです!

 

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