【令和6年上期】第二種電気工事士「技能試験」合格率発表!次はアノ資格に挑戦しませんか?【電工二種】
本日(8/16)、第二種電気工事士「技能試験」の合格発表がありました。(筆記試験の合格率はコチラ)
受験された方におかれましては本当におつかれさまでした。
私も経験がありますが、技能試験の練習は大変ですよね・・。
電工二種はビルメン必須資格ですので、ビルメンブログである私のサイトでも今回の試験結果について触れていきたいと思います!
★第二種電気工事のことを知らない方は以下の記事を先に見てください↓
【令和6年上期】第二種電気工事士試験の合格率
令和6年(2024年)8月16日に合格発表がありました。
第二種電気工事士(2024年上期)合格率 | ||
---|---|---|
受験者 | 50,668人 | |
合格者 | 35,949人 | |
合格率 | 71.0% |
第二種電気工事士(2024年上期)の合格率は71.0%でした!
※試験日別にわけた場合、7月20日(土)の合格率は71.3%、21日(日)は70.7%だったようです。
ちなみに、前回の令和5年下期の合格率が68.8%でしたので、合格率は2.2%上がったようです。
過去5回分の第二種電気工事士試験と比較(令和3年下期~令和6年上期)
以下は、過去5回分の第二種電気工事士試験の結果との比較です。
年度 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
令和6年上期 | 50,668人 | 35,949人 | 71.0% |
令和5年下期 | 45,790人 | 31,499人 | 68.8% |
令和5年上期 | 49,547人 | 36,250人 | 73.2% |
令和4年下期 | 44,101人 | 31,117人 | 70.6% |
令和4年上期 | 53,558人 | 39,771人 | 74.3% |
令和3年下期 | 51,833人 | 36,843人 | 71.1% |
令和4年下期から令和5年下期まで受験者数が5万人を切っていましたが、今回の令和6年上期の技能試験は久しぶりに5万人を超えたようです。
合格率は平年並みといったところでしょうか。
★さらに過去の合格率を知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
第二種電気工事士の合格率推移(グラフ)
電工二種の合格率の推移をグラフにしました。
合格率は毎年70%前後を推移しています。
第二種電気工事士の受験者数推移(グラフ)
電工二種の受験者数の推移をグラフにしました。
技能試験の受験者数は学科試験の合格率にも影響されますが、ここ最近の試験はおおよそ5万人前後で推移しています。
電工二種はまだまだ人気資格ですよね!
さらに古い試験の受験者数や合格率については以下の記事で紹介しています。
【関連記事】電工二種の試験結果推移
第二種電気工事士に合格された方へ「次に目指す資格は?」
第二種電気工事士に合格された方は本当におめでとうございます。
この資格があればビルメン業界でかなり転職しやすくなるため、現在の職場に不満がある方は転職活動を開始してみてはいかがでしょうか。
ビルメン未経験者でも、電工二種を持っていれば面接突破率が大分上がるはずです。
ちなみに、次に取得する資格は決まっていますでしょうか。
まだ決まっていない場合は、8月19日から受験申し込みが開始する冷凍機械責任者をオススメします。
この資格は年に1回しか試験が行われないため、この機会を逃してしまうと次は1年後になってしまいます。
冷凍機を設置しているビルは減少していますが、資格手当を支給してくれる会社もあるためビルメン業界で長く働くつもりがあるなら是非取得しておきたい資格の一つです。
まだ冷凍機械責任者を持っていない方は、この機会に是非挑戦してみてください!
冷凍機械責任者試験については以下の記事で解説しています。
【関連記事】ビルメンに冷凍機械責任者は必要?
★他のビルメン資格については以下の記事で解説しています。
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