【令和5年】二種冷凍機械責任者合格率発表！今年の難易度は簡単？難しい？

2024年6月13日ビルメンの資格,冷凍機械責任者第二種冷凍機械責任者

どうもヘタ・レイです。

先日、第二種冷凍機械責任者試験の合格発表がありました。

受験された方、本当にお疲れさまでした。

毎年難易度が上がっていると言われている冷凍機械責任者試験ですが、今年の合格率はどうだったのでしょうか。

私はビルメン4点セットを揃えることを推奨していますので、当ブログでも2冷の合格率について紹介したいと思います！

【2冷】第二種冷凍機械責任者の合格率【令和5年度】

こちらが令和5年の第二種冷凍機械責任者の受験数と合格率です。

第二種冷凍機械責任者　令和５年（２０２３年）
受験者	1,949人
合格者	648人
合格率	33.2%

試験センターのサイト→https://www.shiken.or.jp/news/content1035.html

【令和５年】第二種冷凍機械責任者試験の合格率は33.2％でした！

前回の令和４年の合格率が32.6%でしたので、合格率は0.6％上がったようです。

【2冷】科目免除者の合格率は？

次に科目免除を利用して第二種冷凍機械責任者を受験した方の合格率の紹介です。

【科目免除】第二種冷凍機械責任者　令和５年（２０２３年）
受験者	610人
合格者	507人
合格率	83.1%

【令和5年】第二種冷凍機械責任者試験・科目免除者の合格率は83.1％となっております。

前回の令和４年の合格率が83.5%でしたので、合格率は0.4％下がったようです。

過去5回分の第二種冷凍機械責任者試験と比較「受験者数」「合格率」

以下は第二種冷凍機械責任者の今年度と過去10回分の結果との比較です。

平成30年から令和5年まで掲載しています。

年度	受験者数（人）	合格者数（人）	合格率
令和5年	1,949	648	33.2%
令和4年	2,201	718	32.6%
令和3年	2,351	863	36.7%
令和2年	2,051	551	26.9%
令和元年	2,512	785	31.3%
平成30年	2,749	907	33.0%

二冷の合格率は毎回30%前後で安定していますね。

ちなみに令和5年度の三冷試験は39.9%と高い合格率でしたが、令和4年度は22.8%でしたので二冷よりも低い合格率でした。

個人的には2冷のほうが合格しやすい気がします・・・。

合格率の推移

平成30年から令和5年までの第二種冷凍機械責任者試験の合格率の推移をグラフにしました。

受験者数の推移

平成30年から令和5年までの第二種冷凍機械責任者試験の受験者数の推移をグラフにしました。

科目受験者の結果も過去5回分と比較

こちらは2冷を科目免除で受験した方の過去5回分の試験結果の比較です。

平成30年から令和5年まで掲載しています。

年度	受験者数（人）	合格者数（人）	合格率
令和5年	610	507	83.1%
令和4年	775	647	83.5%
令和3年	963	820	85.2%
令和2年	622	534	85.9%
令和元年	1,061	839	79.1%
平成30年	1,254	1,058	84.4%

合格率の推移

科目受験者の結果もグラフにしました。こちらは合格率の推移です。

受験者数の推移

科目受験者の結果もグラフにしました。こちらは受験者数の推移です。

まとめ「いきなり2冷受験がオススメかな・・」

この記事では令和5年度の第二種冷凍機械責任者試験の合格率について紹介しました。

2冷は3冷よりも科目が多くなり、難易度も高いと思われがちですが過去問でしっかり学習すれば合格できる試験です。

3冷のように難易度にバラツキがある試験を受けるより、いきなり2冷を受験するほうが勉強の成果が出やすいと思いますので、もし冷凍機の資格が欲しい方は2冷の挑戦をオススメします。

★冷凍機械責任者の受験方法や科目免除の講習の概要は以下の記事で解説しています↓

★2冷の学習にオススメのテキストは以下の記事で紹介しています。

★以下の記事で他のビルメン資格も紹介しています。良かったら挑戦してみてください！