どうもヘタ・レイです。
2026年5月7日(木)より、令和8年度(2026年)の建築物環境衛生管理技術者試験の受験申し込みが開始されました!
この記事では、申し込みに必要な情報をまとめるとともに、令和7年度の試験を振り返りながら、令和8年度に向けた勉強のポイントも解説していきます。
令和8年度 ビル管理士試験の申し込み情報
まずは令和8年度の試験概要をまとめました。
| 第56回(令和8年度)建築物環境衛生管理技術者試験 概要 | |
|---|---|
| 申込受付期間 | 5月7日(木)〜 6月15日(月) |
| 試験日 | 10月4日(日) |
| 受験票交付 | 9月9日(水)発送予定 |
| 合格発表 | 11月10日(火) |
| 受験料 | 17,900円(非課税) |
申し込みはインターネットと郵送の2種類から選べます。
申し込みや受験の手引きは試験センターの公式サイトからダウンロードできます。
試験センターのURL→https://www.jahmec.or.jp/kokka/
ヘタ・レイ申し込みの締め切りは6月15日(月)です。忘れないうちに早めに手続きを済ませておきましょう!
令和7年度 ビル管理士試験を振り返る
令和8年度の試験対策を考える前に、まず令和7年度の結果を振り返っておきましょう。
| 建築物環境衛生管理技術者試験 令和7年(2025年) | |
|---|---|
| 受験者 | 7,131人 |
| 合格者 | 2,180人 |
| 合格率 | 30.6% |
| 合格基準点 | 117点以上(180点中) |
令和7年度の合格率は30.6%と、過去5年で最高の合格率でした!
令和6年の合格率が23.2%でしたので、7.4%も上昇したことになります。全体的に素直な問題が多く、しっかり過去問をやり込んでいた方には取りやすい年だったようです。
過去5年分の合格率推移
| 年度 | 受験者(人) | 合格者(人) | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和7年 | 7,131 | 2,180 | 30.6% |
| 令和6年 | 7,593 | 1,759 | 23.2% |
| 令和5年 | 8,232 | 1,819 | 22.1% |
| 令和4年 | 9,413 | 1,681 | 17.9% |
| 令和3年 | 9,651 | 1,707 | 17.7% |
令和3〜4年は17%台と厳しい年が続いていましたが、令和5年以降は合格率が上昇傾向にあります。とはいえ油断は禁物・・。合格率が高い年の翌年に難化するケースもあるので、令和8年度は気を引き締めて臨む必要がありそうです。
令和7年度 科目別難易度ランキング
私のチャンネルに寄せられた解答データをもとに、令和7年度の各科目の難易度を分析しました。
分析方法は「正解率40%以下の問題が各科目に何割あったか」で難易度を算出しています。
| 順位 | 科目 | 難問の割合 | 該当問題 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 建築物の構造概論 | 13.3% | 問94・問95 |
| 2位 | 建築物衛生行政概論 | 10.0% | 問12・問17 |
| 3位 | 建築物の環境衛生 | 8.0% | 問37・問42 |
| 4位 | 清掃 | 8.0% | 問142・問159 |
| 5位 | 空気環境の調整 | 6.7% | 問57・問75・問87 |
| 6位 | ねずみ・昆虫等の防除 | 6.7% | 問173 |
| 7位 | 給水及び排水の管理 | 5.7% | 問134・問138 |
令和7年度は「建築物の構造概論」が最も難しかった科目という結果になりました。15問中2問が正解率40%以下というのは、かなりシビアな結果です・・。
一方、給水及び排水の管理は難問の割合が最も低く、比較的取りやすい科目だったようです。



このデータは、私のチャンネルの視聴者さんに協力していただいて集計したものです。サンプル数は54〜62人程度ですので、あくまで参考程度にご覧ください!
令和7年度 各科目の難問を全問解説
正解率の低かった問題について、何が原因だったのか私なりの考えを紹介します。
【建築物衛生行政概論】難問:問12・問17
問12(正解率:37.0%)
建築物衛生法に基づく国又は地方公共団体の用に供する特定建築物に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
- 国の用に供する特定建築物の使用開始時の届出は、厚生労働大臣に行う。
- 建築物環境衛生管理技術者を選任するよう努めなければならない。
- 国の用に供する特定建築物の立入検査は、都道府県知事等が行う。
- 建築物環境衛生管理基準に従って特定建築物の維持管理をするように努めなければならない。
- 都道府県知事等は、改善措置の勧告をすることができる。
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 3人 | 3% |
| 肢2 | 4人 | 4% |
| 肢3 | 1人 | 1% |
| 肢4 | 50人 | 54% |
| 肢5(正解) | 34人 | 37% |
この問題が割れたのは不思議です。国地方公共団体と民間の特定建築物の扱いの違いについては頻出なので絶対に正解できるようにしておきましょう。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
問17(正解率:21.7%)
悪臭防止法に規定する特定悪臭物質に該当しないものは、次のうちどれか。
- アンモニア
- テトラクロロエチレン
- 硫化水素
- トルエン
- プロピオン酸
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 7人 | 8% |
| 肢2(正解) | 20人 | 22% |
| 肢3 | 8人 | 9% |
| 肢4 | 18人 | 20% |
| 肢5 | 39人 | 42% |
特定悪臭物質(全22種)の問題はマイナーな知識なので落としても仕方ないと思います。過去問の知識だけでいくと、選択肢2と選択肢5の2択までは絞れそうです。あとは運ですね・・・。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
【建築物の環境衛生】難問:問37・問42
問37(正解率:22.6%)
電場、磁場、電磁波に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 電磁波の周波数が高くなると波長が短くなり、周波数が低くなると波長が長くなる。
- 電離放射線のうち、α線やβ線は電磁波に含まれない。
- 電磁波の波長のうち、長いものは1kmを超える。
- 家庭用電化製品や送電線から発生する磁場を、静磁場と呼ぶ。
- 電磁波の発がん性評価の代表的なものとして、国際がん研究機関の発がん分類がある。
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 3人 | 5% |
| 肢2 | 39人 | 63% |
| 肢3 | 6人 | 10% |
| 肢4(正解) | 14人 | 23% |
| 肢5 | 0人 | 0% |
この問題も過去問の知識だけで答えを絞るのは難しそうです。とくに正解の選択肢である選択肢4番にでてくる静磁場というワードは、過去に出たことはあるのですが、問われ方が全く違いましたので、この文章だけで正誤の判断は不可能であると思います。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
問42(正解率:30.2%)
水系感染症の病原体として、最も不適当なものは次のうちどれか。
- ポリオウイルス
- A型肝炎ウイルス
- コクサッキーウイルス
- パラチフス菌
- RSウイルス
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 4人 | 6% |
| 肢2 | 22人 | 35% |
| 肢3 | 5人 | 8% |
| 肢4 | 13人 | 21% |
| 肢5(正解) | 19人 | 30% |
水系感染症はマイナーな知識ではあるものの、過去に出題経験はあります。しかし、選択肢に出てくる病原体は初登場の名前が多くこれも落としても仕方ない問題ですね・・。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
【空気環境の調整】難問:問57・問75・問87
問57(正解率:9.8%)
エアロゾル粒子とその測定粒径との組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。
1. 細菌 ― 0.01μm
2. 海塩粒子 ― 0.1μm
3. ウイルス ― 1.0μm
4. たばこ煙 ― 10μm
5. カビ胞子 ― 100μm
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 10人 | 16% |
| 肢2(正解) | 6人 | 10% |
| 肢3 | 4人 | 7% |
| 肢4 | 10人 | 16% |
| 肢5 | 31人 | 51% |
海塩粒子のサイズは初めて聞かれましたので、この問題も初見で確実に正解することは不可能だと思います。今後の試験においては海塩粒子のサイズを知っていること前提で問題が作られると思いますので、余裕があれば覚えておきましょう!
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
問75(正解率:24.6%)
ポンプに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- キャビテーションの発生部分には激しい浸食が生じ、ポンプ寿命を低下させる。
- フライホイールなどを付加し、回転体の慣性重量を大きくすることで、停電時の水撃作用を防止できる。
- 配管系における流体摩擦損失及び機器の損失は、管内流速の2乗に比例する。
- 一般に全揚程は吐出し量がゼロのときに最小となり、吐出し量の増加とともに高くなる。
- 揚程曲線が右下がりの曲線部分に運転点をもってくることで、サージングを防げる。
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 7人 | 11% |
| 肢2 | 12人 | 20% |
| 肢3 | 9人 | 15% |
| 肢4(正解) | 15人 | 25% |
| 肢5 | 18人 | 30% |
これも初めての知識が問われているため落としても仕方ない問題かと思います。選択肢2のフライホイールはまた出題されそうなので、特徴を必ず覚えておきましょう!
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
問87(正解率:24.6%)
光と照明に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 事務所における製図室のグレア制限値は、事務室のグレア制限値よりも低い。
- 拡散グローブ照明は、間接照明型の照明器具である。
- 室内表面の輝度対比が大きすぎると、視覚的疲労感を生じる。
- 光が当たった物体の表面が平滑な場合、光は正反射し、光沢となる。
- タスク・アンビエント照明方式では、高照度が必要となる作業領域を局所照明で明るくすることで、全般照明による照度を抑えることができる。
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 40人 | 66% |
| 肢2(正解) | 15人 | 25% |
| 肢3 | 2人 | 3% |
| 肢4 | 1人 | 2% |
| 肢5 | 3人 | 5% |
この問題は過去問の知識と一般常識で選択肢を絞れそうです。ただ、過去問とは違う問われ方をしていますので、自信を持って正解を選べるかというと、難しいかもしれませんね・・。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
【建築物の構造概論】難問:問94・問95
問94(正解率:31.5%)
建築物の荷重又は構造力学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 店舗の売場の床の構造計算をする場合の積載荷重は、教室より大きく設定されている。
2. 等分布荷重が作用する片持ち梁のせん断力は、その固定端が最も大きい。
3. 荷重には、集中荷重、曲げモーメント荷重、等分布荷重等がある。
4. 固定荷重には、家具の重量が含まれる。
5. 一般区域における積雪荷重は、積雪量1cmごと1㎡につき20N以上として計算される。
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 9人 | 17% |
| 肢2 | 11人 | 20% |
| 肢3 | 14人 | 26% |
| 肢4(正解) | 17人 | 31% |
| 肢5 | 3人 | 6% |
家具のような可変の荷重は積載荷重ですね。これは過去問の知識で解けます。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
問95(正解率:38.9%)
鉄筋コンクリート構造の建築物の用途のうち、法定耐用年数が短い順に並んでいるものは次のうちどれか。
- 店舗 < 公衆浴場 < 住宅 < 事務所
- 店舗 < 公衆浴場 < 事務所 < 住宅
- 店舗 < 事務所 < 住宅 < 公衆浴場
- 公衆浴場 < 店舗 < 事務所 < 住宅
- 公衆浴場 < 店舗 < 住宅 < 事務所
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 3人 | 6% |
| 肢2 | 6人 | 11% |
| 肢3 | 0人 | 0% |
| 肢4 | 24人 | 44% |
| 肢5(正解) | 21人 | 39% |
法定耐用年数は税務上の減価償却(資産価値が減っていく計算)のための基準です。厳しい使い方をされる建物ほど価値が早く下がります。
その視点で問題を見ると、公衆浴場が一番厳しい使い方をされるとわかりますので、選択肢の4、5に絞れます。あとは事務所か住宅で、どちらが使い方が厳しいかで考えれば答えを出すことができますが、この判断で迷った方が多いみたいですね。
今後もこの手の問題は出ると思いますので、「法定耐用年数」の意味を理解しておくと初見の建物にでも対応できるはずです。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
【給水及び排水の管理】難問:問134・問138
問134(正解率:20.8%)
排水管の清掃と診断に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 高圧洗浄法による排水管の清掃は、10〜20MPaの圧力の水を噴射させて洗浄する。
2. スネークワイヤを用いるワイヤ式清掃法を排水横管に適用する場合は、長さ25m程度が限界である。
3. 排水管内の詰まり具合や腐食の状況は、内視鏡や超音波厚さ計等により確認する。
4. 空気圧洗浄法による排水管の清掃は、0.1MPa程度の空気圧を管内に放出し、その衝撃波で閉塞物を除去する。
5. 小便器用の排水管に付着した尿石の除去には、酸性洗浄剤を用いる。
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 39人 | 74% |
| 肢2 | 3人 | 6% |
| 肢3 | 0人 | 0% |
| 肢4(正解) | 11人 | 21% |
| 肢5 | 0人 | 0% |
これは選択肢4の知識が初登場で、しかも選択肢1の高圧洗浄の圧力が過去問だと5~30Mpaと出題されていたので、引っかかった人が続出したようです。「5~30」の中に「10~20」は入っておりますので、選択肢1は過去問と数値は違いますが正しいということになります。
なお、空気圧洗浄法の正しい圧力は0.2~0.32Mpaとのことです。これは覚えておきましょう。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
問138(正解率:36.5%)
処理対象人員101~500人の浄化槽における次のフローシートの[ ア ]~[ ウ ]に入る単位装置の組合せとして、最も適当なものはどれか。


- 流量調整槽 沈殿槽 汚泥濃縮貯留槽
- 流量調整槽 沈殿槽 汚泥貯留槽
- 沈殿分離槽 沈砂槽 汚泥濃縮貯留槽
- 沈殿分離槽 沈殿槽 汚泥貯留槽
- 流量調整槽 沈砂槽 汚泥貯留槽
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1(正解) | 19人 | 37% |
| 肢2 | 25人 | 48% |
| 肢3 | 4人 | 8% |
| 肢4 | 2人 | 4% |
| 肢5 | 2人 | 4% |
これはマイナー過ぎるので落としても仕方ないと思います。上流に流量調整層が来ることだけは覚えておくと良さそうですね。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
【清掃】難問:問142・問159
問142(正解率:32.7%)
建築物における維持管理マニュアルについて(平成20年1月25日健衛発第0125001号)に示された、作業手順書の項目として、最も不適当なものは次のうちどれか。
- 対象作業項目
- 作業内容
- 使用清掃資機材の種類と数量
- 作業時間
- 最終点検
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 3人 | 6% |
| 肢2 | 0人 | 0% |
| 肢3 | 4人 | 7% |
| 肢4(正解) | 17人 | 33% |
| 肢5 | 28人 | 54% |
作業手順書は過去にも問われたことがありますが、項目の数が多いため全て覚えている人は少なかったと思います。しかも過去問で出た時と問われ方とも違いますので、落としても仕方ない問題ですね。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
問159(正解率:13.0%)
産業廃棄物管理票(紙マニフェスト)の取扱いに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 返却されたマニフェストの伝票は、5年間保存する必要がある。
- 虚偽の記載のあるマニフェストの写しを受け取った場合には、日本産業廃棄物処理振興センター(JWセンター)に報告する必要がある。
- 特別管理産業廃棄物を除く産業廃棄物の処理依頼から90日経過してもマニフェストのB2票及びD票が返却されない場合は、委託業者に問い合わせる必要がある。
- 産業廃棄物の処理依頼から180日経過してマニフェストのE票が返却されない場合は、委託業者に問い合わせる必要がある。
- マニフェストを交付した排出事業者は、産業廃棄物管理票交付等状況報告書を自治体に提出する必要がある。
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 4人 | 7% |
| 肢2(正解) | 7人 | 13% |
| 肢3 | 11人 | 20% |
| 肢4 | 4人 | 7% |
| 肢5 | 28人 | 52% |
選択肢1,3,4は過去問の知識だけで正誤の判断が可能ですが、2と5の判断は難しいです。強いて言えば産業廃棄物の管轄は都道府県知事等ということを思い出せれば2が誤りと気づけたかもしれませんが、本番の緊張感の中でここまで頭が回る人は少ないと思います。
当然ですが、選択肢5の「産業廃棄物管理票交付等状況報告書」は初登場です。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
【ねずみ・昆虫等の防除】難問:問173
問173(正解率:37.7%)
害虫に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
1. イガの幼虫は、貯穀害虫である。
2. ノシメマダラメイガの幼虫は、繊維や衣類の害虫である。
3. コロモジラミは、発疹チフスなどの感染症を伝播する。
4. ネコノミは、哺乳類、鳥類に内部寄生する昆虫である。
5. トコジラミは、日本紅斑熱リケッチアの媒介者である。
| 選択肢 | 得票数 | 割合 |
|---|---|---|
| 肢1 | 18人 | 34% |
| 肢2 | 10人 | 19% |
| 肢3(正解) | 20人 | 38% |
| 肢4 | 4人 | 8% |
| 肢5 | 1人 | 2% |
これは過去問の知識だけで答えを絞り込めます。ただ、ここに登場するのは比較的マイナーな害虫なので勉強量の差が出た感じですかね。
ねずみ害虫の科目は全部で15問しか無いため足きりが怖いです。今回は簡単な問題が多かったから良かったのですが、難しい回に当たるとこういう問題の結果で明暗が分かれる場合がありますので、マイナーな知識だからとはいえ疎かにしないことが大切です。
問題の詳しい解説はこちらで確認してください。
令和8年度に向けた勉強アドバイス
次に令和8年度に向けた勉強のポイントをまとめました。
① 「構造概論」を足切りラインの防波堤にせよ
今回の難易度ランキング1位となった「建築物の構造概論」は、わずか15問しかありません。少しでも難問混ざるだけで、一気に正解率が下がり、科目合格基準(足切り)に引っかかるリスクが高まります。 「問題数が少ないから後回し」にするのではなく、早い段階で過去問を6年分完璧にし、基礎を固めて「最低でも8問は死守する」守りの勉強を徹底しましょう。
② 「初登場キーワード」への免疫をつけておく
ビル管試験の特徴として、過去問にはなかった新しい用語(令和7年度で言えば「海塩粒子」や「フライホイール」など)が選択肢に混ざることが増えています。 こうした問題に出会ったとき、焦ってパニックになるのが一番危険です。
令和8年度もこの傾向は続くと予想されます。「見たことがない選択肢があっても、他の4つを過去問の知識で消去すれば正解に辿り着ける」という消去法の訓練を、日頃の過去問演習から意識しておきましょう。
③ 結局、過去問の「周辺知識」が合否を分ける
難問として紹介した「海塩粒子(問57)」や「特定悪臭物質(問17)」などは、確かに初見では厳しい問題でした。しかし、これらを除いた合格基準点(117点)に到達するための問題は、すべて過去問の類似問題です。
新しい参考書に手を出す必要はありません。
- 過去問5〜6年分を3周以上回す
- 解説を読み込み、「なぜ他の選択肢は間違いなのか」を理解する
- 初登場のキーワードは「次は出る」と割り切って覚える
この王道の繰り返しこそが、合格への最短ルートです。
私のYouTube解説動画で勉強すれば類似問題が来ても正解できる応用力が身に付きますので、是非こちらも活用してみてください。



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令和8年度 ビル管理士試験 よくある質問
- 令和8年度は難化しますか?
-
正直なところ、予測は難しいです・・。令和7年度は過去5年で最高の合格率だったので、令和8年度は難化する可能性も否定できません。ただし、過去問をしっかりやり込めば合格ラインは確実に超えられる試験です。難化を恐れるより、基礎固めに集中しましょう!
- 過去問は何年分やればいいですか?
-
5〜6年分やれば十分です!私のYouTubeチャンネルでは令和2年〜令和7年の6年分を全問解説していますので、チャンネルの動画を一通り見るだけで必要な学習量は確保できます。
令和8年度の受験を考えている方は、まず申し込みを済ませてから勉強をスタートしましょう。申し込むことで「やるぞ!」という気持ちが固まりますよ。一緒に頑張りましょう!






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