沖電工のクチコミや評判を調査!年収は高いの?【沖縄電力グループ】
沖電工って年収高いですか?評判を知りたいです!
沖電工は沖縄県に本社を置く電気工事会社で、おそらく沖縄県在住の方であれば知らない方はいないのではないでしょうか。
この記事では、沖電工の企業情報やクチコミなどを紹介しますので、転職を考えている方は参考にしてみてください。
株式会社沖電工の企業情報
まずは、沖電工の企業情報から紹介します。
社名 |
株式会社沖電工 |
本社所在地 |
沖縄県那覇市壺川2丁目11番地11 |
設立 |
昭和43年(1968年)6月7日 |
従業員数 |
265名(令和6年3月1日現在) |
売上高 |
222億円(令和4年度) |
平均勤続年数 |
13.7年(令和5年度) |
株式会社沖電工は、沖縄電力関連の電設会社です。
売上の半分以上を沖縄電力が行う電力関係の工事が占めており、沖縄県のインフラを支える安定企業です。
配電工事から、発電所の建設工事、海底ケーブルの新設工事など、作業実績は多岐に渡ります。
★以下の記事では沖縄電力などの大手電力会社の平均年収などをランキングにして紹介しています。
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沖電工の新卒採用者数
沖電工の直近の新卒者の採用者数は以下の通りとなっています。
年度 | 新卒採用者数 | 離職者数 | 離職率 |
2023年 | 15人(女性1人) | 2人 | 13.3% |
2022年 | 14人(女性3人) | 2人 | 14.2% |
2021年 | 13人(女性0人) | 3人 | 23.0% |
沖電工では定期的に新卒の採用を行っています。
主な配属先は、電気工事などの技術職、労務や経理などの事務職に分かれるようです。
建設業の中では離職率は平均的といったところです。
沖電工の口コミを紹介
別サイトに掲載されていた沖電工の口コミを紹介します。
なお、紹介するクチコミは技術系の職種に限定しています。
年収に関する口コミ
沖電工の年収に関する口コミです。
引用元:転職会議
- 残業ありきの給与なので残業があまりない月は結構低くなる。評価に関しては資格の取得と上司との付き合い次第なので仕事内容できちんと評価されているかは怪しい。
仕事内容と給与が見合っていない人もいるのでもっと評価制度を見直した方がいいと思う。
(施工管理 年収450万円)- 沖縄の同年代と比べるとかなり年収は高い方だと思います。残業や休日出勤が多いため月給もいいですがボーナスもかなり高い方だと思います。沖縄に定住して若いうちから稼ぎたい人にはおすすめの会社です。
(施工管理 年収496万円)- 沖縄電力の子会社なのでまず倒産する心配はないでしょう。そして賞与もしっかり支給して買えます。あと県内の電気工事会社では最大手です。
ただ基本給は普通です。高いほうではありません。土日出勤も多いです。あと施工管理がメインなので、職人を目指す人は微妙。現場50%、事務50%です。直営班もありますが配属されるのは高卒の一部の社員だけです。
(施工管理 年収380万円)
給料は残業代ありきというクチコミも見られましたが、そもそも沖縄県の平均年収が低いため、沖縄県の中だけで考えた場合、沖電工は残業代を差し引いても高い給与が貰える会社のようです。
ワークライフバランスに関する口コミ
沖電工のワークライフバランスに関する口コミです。
引用元:エンライトハウス
- 残業するのが当たり前。の風習がある。定時になっても普通に業務を続けている。各自現場次第で休暇は取れる。出張に行くと土日、祝日関係無く出勤している。出張から帰ると連続休暇を取得している。
引用元:openwork
- 現場によりますが、ほとんどの現場は土曜日、祝日は出勤になります。
また、有給も取りずらいです。ですがこの点は他の建築関係の会社も同様なので一概に悪い点とは言えないかもしれません。
これも業界がら仕方ありませんが残業も多く、定時に帰ることができるのは年に数回程度のためなかなか家での時間は作れません。 現場所長になればほとんど休みはなくなると思います。- 土日出勤や残業がそこそこあるため、プライベートの時間は取りづらい。飲み会も頻度が多く、参加しないと色々言われるので大変だった。
建設業界のためワークライフバランスはかなり悪いようです。
土日は絶対に休みたいという人には厳しいと思われます。
以下は、沖電工が公開している年間休日のデータです。
- 週休2日制(土・日)
- 祝祭日、慰霊の日(6月23日)
- 旧盆(旧7月15日・7月16日)
- 年末年始(12月29日から1月3日)
上記の他に、年次有給休暇が15~20日付与されます。
福利厚生に関する口コミ
沖電工の福利厚生に関する口コミです。
引用元:転職会議
- 福利厚生は充実している方だと思う。
年次有給休暇だけでなく、特別有給休暇もあり、プライベートと両立しやすい環境にあるのかなと思う。
また資格取得に関する制度も整備されており、資格取得に関する情報を随時会社が提供してくれたり、実際に資格取得を取得した際には報奨金がもらえる点もよい点だと思う。
社内でも意外と活用している人は少ないと思うが、全国各地で利用できる福利厚生のサービスにも加入しているので、その点は便利だと思う。
沖縄電力グループの会社ということで、社員へのサービス提供度はかなり高いと思う。
引用元:エンライトハウス
- 住宅補助、寮などはありません。 通勤手当は上限ありですがあります。退職金は3年以上勤務であります。
- 社会保険完備
- 育児休業制度
- 介護休業制度
- 沖縄電力社員持株会制度
- 資格取得援助制度
- 資格取得報奨金制度
- 通信教育援助制度
- 財形貯蓄制度
- 退職金制度
- 自社保養施設(カヌチャベイリゾート、リゾネックス名護など)
- 夏季保養施設
- 国内・海外特別提携民泊施設2,000カ所以上
- スターシアターズ・ユナイテッドシネマ特別価格
- 健康増進施策(スポーツクラブ契約)
沖縄電力のグループ会社ということもり、充実した福利厚生です。
パワハラ・セクハラに関する口コミ
沖電工のパワハラ・セクハラに関する口コミです。
引用元:転職会議
- アフター5の飲み会のパワハラがヤバい
ここで性格を矯正される
飲み会に強制参加で先輩方のモアイの始末係
幹部は基本沖縄電力の定年退職者で構成されていた
沖縄電力の言いなりなので沖電工に入社したら幹部にはなれないと思って生きた方が良い
上記のクチコミは2012年のものです。
ハラスメントに関する新しいクチコミは特に無かったので、現在は状況が違う可能性もあります。
★職場でパワハラ被害を受けたらボイスレコーダーに残しましょう!
社風・雰囲気に関する口コミ
沖電工の社風に関する口コミです。
引用元:エンライトハウス
- 挑戦する機会はない印象。グループ関連の仕事がメインなのでそれ以外の仕事を挑戦する機会ない。風通しはあまり良くない。
まとめ
この記事では沖縄電力のグループ会社である、沖電工について紹介しました。
建設業界ゆえにワークライフバランスはどうしても悪くなってしまいますが、高い年収と充実した福利厚生は魅力的な企業だと思います。
なお、一部離島での仕事はあるようですが、沖縄県での仕事がほとんどのため転勤が無いようです。
沖縄県で腰を据えて仕事をしたいという思いが強い方にもオススメの企業かもしれませんね。
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