どうもヘタ・レイです。
この記事では、ビルメンに関係の深い8つの資格について、試験の日程・申込期間・受験料・申込方法・合格発表の時期をまとめています。
数字や日程は、試験を実施している団体の公式サイトで確認したものだけを書いています。試験の情報が変わったら、この記事を直していきます。申込の前には、必ず公式サイトでも最新の情報を確認してください。
- 最終確認日:2026年11月7日(各資格の見出しにも確認日を書いています)
- 情報の出どころ:各試験の実施団体の公式サイト(危険物・消防設備士は都道府県の公式ページも使用)
- 受験料はすべて非課税です
- 日程を1つに決められない試験(危険物・消防設備士・ボイラー技士)は、日程の探し方を書いています
ヘタ・レイ「申込を忘れて1年待つことになった…」というのは、ビルメンあるあるです。
気になる資格の見出しだけ読んでもらえればOKです。


令和8年度(2026年4月〜2027年3月)の日程を1年のカレンダーに並べるとこうなります。申込期間は春(4月〜6月)と夏(7月末〜9月上旬)に集まっているので、この時期は特に注意です。ボイラー技士・危険物・消防設備士は、会場や都道府県ごとに日程が違います。
ビルメン資格の試験日程の早見表
まずは、2026年11月7日時点で「次に何があるか」を一覧にしました。資格名を押すと、それぞれの見出しに移動します。
| 資格 | 次の予定 | 実施団体 |
|---|---|---|
| 電気工事士 | 第一種(令和9年度上期)の申込:2027年2月12日~3月1日 | 電気技術者試験センター |
| 冷凍機械責任者 | 令和8年度の合格発表:第二種・第三種 2026年12月18日 | 高圧ガス保安協会 |
| ボイラー技士 | 二級は各地のセンターでほぼ毎月実施 | 安全衛生技術試験協会 |
| 危険物乙4 | 都道府県ごとに年に何回も実施 | 消防試験研究センター |
| 電験三種 | 令和8年度下期の申込:2026年11月9日~11月26日 | 電気技術者試験センター |
| ビル管理士 | 第56回の合格発表:2026年11月10日 | 日本建築衛生管理教育センター |
| エネルギー管理士 | 令和9年度の日程は未発表(例年4月に申込開始) | 省エネルギーセンター |
| 消防設備士 | 都道府県ごとに年1回~数回実施 | 消防試験研究センター |
資格ごとの難易度や、どの順番で取ればいいかは、こちらの記事で解説しています。


電気工事士(第一種・第二種)の試験日程
(2026年11月7日時点)
電気工事士の試験は、上期と下期の年2回です。学科試験に合格すると、技能試験(実技)に進みます。令和9年度からは、学科試験はCBT方式(パソコンで解答)で実施されます。令和9年度の日程表には、筆記方式の日程は載っていません。
令和9年度(2027年度)の日程
| 申込期間 | 学科(CBT) | 技能試験 | |
|---|---|---|---|
| 第一種 上期 | 2027年2月12日~3月1日 | 4月1日~5月8日 | 7月3日 |
| 第一種 下期 | 7月26日~8月12日 | 9月8日~10月15日 | 11月20日 |
| 第二種 上期 | 3月15日~4月5日 | 4月20日~6月4日 | 7月17日または18日 |
| 第二種 下期 | 8月16日~9月2日 | 9月21日~11月5日 | 12月11日または12日 |
CBTは、申込とは別に「会場の予約」が必要です。予約期間は申込期間とずれているので、申込が終わったら予約期間もメモしておきましょう。インターネット申込は、受付開始日の10時から最終日の17時までです。
令和8年度(2026年度)下期の残り
- 第一種 技能試験:2026年11月21日(土)
- 第二種 技能試験:2026年12月12日(土)または13日(日)
- 第一種 学科試験の結果は、2026年11月2日に発表されました
受験料・申込方法・受験資格
| インターネット申込 | 書面(郵送)申込 | |
|---|---|---|
| 第一種 | 13,000円 | 14,400円 |
| 第二種 | 11,100円 | 12,500円 |
- 受験料は令和8年度の金額です。令和9年度の金額は、受験案内が出たら確認して直します
- 申込は原則インターネットです
- 受験資格はありません。誰でも受験できます
- 第一種は、試験に合格しても、免状をもらうには3年以上の実務経験が必要です
合格発表の時期
令和8年度の発表日(Webでの公表日)は次のとおりでした。だいたいの目安にしてください。
| 学科 | 技能 | |
|---|---|---|
| 第一種 上期 | 2026年5月22日 | 2026年7月24日 |
| 第二種 上期 | 2026年6月22日 | 2026年8月14日 |
| 第一種 下期 | 2026年11月2日 | 未発表 |
公式サイト:第二種電気工事士(電気技術者試験センター)/第一種電気工事士(電気技術者試験センター)/令和9年度の実施日程(PDF)



学科がCBTだけになると、問題用紙に計算や線を書き込めなくなります。
過去問を解くときから、問題を頭の中か手元のメモ用紙で整理するクセをつけておくと安心です。
CBT化の注意点や、勉強法・参考書はこちらで解説しています。








冷凍機械責任者(第一種・第二種・第三種)の試験日程
(2026年11月7日時点)
冷凍機械責任者の試験は年1回、11月の日曜日です。申込期間は夏の終わりごろに3週間くらいしかないので、受けると決めたら日程を早めに確認しておきましょう。令和9年度の日程は、まだ発表されていません(令和8年度は6月に官報で公告されました)。
令和8年度(2026年度)の日程
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年11月8日(日)(終了) |
| 申込期間(電子申請) | 2026年8月17日(月)10時~9月2日(水)17時 |
| 合格発表(第二種・第三種) | 2026年12月18日(金)に合格者番号を公表、2027年1月5日(火)に合否通知書を発送 |
| 合格発表(第一種) | 2027年1月26日(火) |
受験料・申込方法・受験資格
| 受験料(電子申請) | 試験科目 | |
|---|---|---|
| 第一種 | 17,300円 | 法令・保安管理技術・学識(記述式) |
| 第二種 | 11,100円 | 法令・保安管理技術・学識 |
| 第三種 | 9,800円 | 法令・保安管理技術 |
- 申込は電子申請か書面申請。書面申請は都道府県の試験事務所に出します(受付期間・受験料は電子申請と少し違います)
- 受験資格はありません。誰でも受験できます
- 試験はマークシート(第一種の学識は記述式)。合格基準は各科目とも満点の60%程度です
公式サイト:国家試験・免状交付(高圧ガス保安協会)/令和8年度の受験案内(PDF)



冷凍機械責任者は、講習(検定)を受けると「保安管理技術」が免除になる制度もあります。
講習は国家試験とは別の申込なので、気をつけてください。






ボイラー技士(特級・一級・二級)の試験日程
(2026年11月7日時点)
ボイラー技士の試験は、全国の安全衛生技術センターなどで行われます。二級ボイラー技士は、ほぼ毎月どこかのセンターで試験があります。日程はセンターごとに違うので、1つには決められません。公式サイトの試験日程ページで、受けたいセンターの日程を確認してください。
ほかに、センター以外の会場で行う「出張特別試験」もあります。こちらも公式サイトに日程が載ります。
受験料・申込方法・受験資格
- 受験料:8,800円(特級・一級・二級とも学科試験)
- 申込:受験申請書を郵送か窓口に出すほか、オンライン申請もできます。受付期間は試験日ごとに決まっているので、試験日程ページで確認してください
- 二級:受験資格はありません。ただし、免許をもらうには実技講習の修了や実務経験などが必要です
- 一級・特級:受験資格があります(下の級の免許を持っていることなど)
合格発表の時期
試験日ごとに結果発表日が決まっています。発表日には合格者の受験番号がセンターのサイトに載り、合否の通知も郵送されます。
公式サイト:二級ボイラー技士の試験日程(安全衛生技術試験協会)/一級ボイラー技士の試験日程/オンライン申請の案内








危険物取扱者 乙種4類(乙4)の試験日程
(2026年11月7日時点)
危険物取扱者の試験は、都道府県ごとに消防試験研究センターの支部が行います。多くの都道府県で年に何回も試験があり、日程は都道府県ごとに違います。住んでいる都道府県だけでなく、ほかの都道府県でも受験できます。
日程は、公式サイトの試験日程ページで都道府県を選んで確認してください。
受験料・申込方法・受験資格
- 受験料:乙種 5,300円(甲種 7,200円、丙種 4,200円)
- 申込:電子申請か書面申請。申込期間は試験日ごとに決まっています
- 消防試験研究センターは「令和10年度から受験申込みは電子申請を原則とする」と発表しています
- 乙種と丙種は受験資格なし。誰でも受験できます(甲種は受験資格があります)
合格発表の時期
試験日ごとに発表日が決まっています。受験者全員に、合否と正答率が書かれた「試験結果通知書」が届きます。
公式サイト:危険物取扱者試験の日程(消防試験研究センター)/危険物取扱者試験の案内






第三種電気主任技術者(電験三種)の試験日程
(2026年11月7日時点)
電験三種の試験は、上期と下期の年2回です。CBT方式(パソコンで解答)と筆記方式から選べます。令和8年度下期の申込は、2026年11月9日(月)から11月26日(木)までです。
令和8年度(2026年度)下期の日程
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 申込期間 | 2026年11月9日(月)10時~11月26日(木)17時 |
| CBT会場の予約期間 | 2026年12月7日(月)10時~2027年1月7日(木)23時59分 |
| 試験方式の変更の締切 | 2026年12月22日(火) |
| CBT方式 | 2027年2月4日(木)~2月28日(日) |
| 筆記方式 | 2027年3月21日(日) |
CBT方式を選んだ人は、会場の予約を期間内にしないと受験できず、受験料も返ってきません。科目ごとに別の日に受けられるので、CBTを選ぶ人は全科目の予約を忘れないようにしましょう。
令和9年度(2027年度)の日程(発表済みの分)
| 申込期間 | CBT方式 | 筆記方式 | |
|---|---|---|---|
| 上期 | 2027年5月17日~6月3日 | 7月20日~8月13日 | 8月29日 |
| 下期 | 2027年11月8日~11月25日 | 公式PDFで確認 | 公式PDFで確認 |
受験料・申込方法・受験資格
- 受験料:インターネット申込 7,700円/書面(郵送)申込 8,100円
- 申込は原則インターネットです
- 受験資格はありません。誰でも受験できます
- 科目合格制度があり、合格した科目は申込時に申請すれば最大で連続5回まで免除されます
合格発表の時期
令和8年度上期の結果は、2026年10月19日に発表されました。CBT方式で受けた人は、受験した日の後にマイページで結果を確認できます。
公式サイト:第三種電気主任技術者試験(電気技術者試験センター)/令和8年度下期の受験案内(PDF)/令和9年度の実施日程(PDF)



電験三種は、私はCBTをおすすめしています。
4科目を別々の日に分けて受けられるので、1日で4科目を受ける筆記方式より体力的にも楽です。








建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)の試験日程
(2026年11月7日時点)
ビル管理士の試験は年1回、10月の日曜日です。申込期間は5月から6月中旬ごろです。令和9年度(第57回)の試験概要は、2027年4月中旬に公式サイトに載る予定です。
令和8年度(第56回)の日程
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年10月4日(日)(終了) |
| 申込期間 | 2026年5月7日(木)~6月15日(月) |
| 試験地 | 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県 |
| 合格発表 | 2026年11月10日(火)10時(公式サイトに11月17日17時まで掲載) |
受験料・申込方法・受験資格
- 受験料:17,900円
- 受験資格:決められた用途の建物(事務所・店舗・学校など)で、環境衛生の維持管理の実務を2年以上していること
- 初めて受ける人は「実務従事証明書」が必要で、申込は郵送のみです
- 前に受験していて、有効期間内の受験票を持っている人はインターネットで申し込めます(登録は毎年必要)
公式サイト:建築物環境衛生管理技術者試験(日本建築衛生管理教育センター)



ビル管理士は、申込の前に会社で実務従事証明書を書いてもらう必要があります。
上司や総務にお願いする時間も考えて、早めに動きましょう。








エネルギー管理士の試験日程
(2026年11月7日時点)
エネルギー管理士の試験は年1回、8月の日曜日です。申込期間は4月から6月下旬までと長めです。令和9年度の日程は、まだ発表されていません。
令和8年度(第48回)の日程
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年8月2日(日)(終了) |
| 申込期間 | 2026年4月6日(月)~6月22日(月) |
| 試験地 | 北海道、宮城県、東京都、愛知県、富山県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県 |
| 合格発表 | 9月下旬に合格者の受験番号を官報で公示し、受験者全員に合否通知書を郵送 |
受験料・申込方法・受験資格
- 受験料:17,000円
- 申込:インターネット申込のみ(令和8年度)
- 受験資格はありません。誰でも受験できます
- 試験はマークシート方式。「熱分野」か「電気分野」を選んで受験します
- 免状をもらうには、エネルギーの使用の合理化に関する実務を1年以上していることが必要です(合格の前でも後でもOK)
公式サイト:エネルギー管理士試験(省エネルギーセンター)/令和8年度の受験の手引(PDF)


消防設備士の試験日程
(2026年11月7日時点)
消防設備士の試験は、危険物と同じく、都道府県ごとに消防試験研究センターの支部が行います。試験の回数は都道府県によって違い、年1回のところもあれば、何回もあるところもあります。日程は公式サイトの試験日程ページで、都道府県を選んで確認してください。ほかの都道府県でも受験できます。
受験料・申込方法・受験資格
- 受験料:甲種 6,600円/乙種 4,400円
- 申込:電子申請か書面申請。申込期間は試験日ごとに決まっています
- 消防試験研究センターは「令和10年度から受験申込みは電子申請を原則とする」と発表しています
- 乙種は受験資格なし。誰でも受験できます。甲種は受験資格があります(乙種の免状と2年以上の実務経験、電気工事士の免状など)
合格発表の時期
試験日ごとに発表日が決まっています。受験者全員に、合否と正答率が書かれた「試験結果通知書」が届きます。
公式サイト:消防設備士試験の日程(消防試験研究センター)/消防設備士試験の案内








まとめ:申込期間だけは必ずメモしておこう
ビルメン資格の試験は、年に何回も受けられるもの(ボイラー・危険物など)と、年1回しかないもの(冷凍・ビル管理士・エネルギー管理士)があります。年1回の試験は、申込を逃すと次は1年後です。
受けたい資格が決まったら、まず申込期間をスマホのカレンダーに入れておきましょう。この記事も、試験の情報が変わるたびに更新していきます。



資格の勉強は大変ですが、ビルメンは資格がそのまま給料や転職に効く仕事です。
一緒にがんばりましょう!




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