新生ビルテクノのビルメン職の評判やクチコミを調査！パワハラはあるの？【独立系】

2024年8月3日未分類新生ビルテクノ,独立系

この記事では、独立系大手ビルメンテナンス会社の新生ビルテクノについて、企業情報やクチコミなどを調査しました。

わりとマッタリ出来そうな企業なので、転職活動中の方は参考にしてみてください！

新生ビルテクノ株式会社の企業情報

まずは新生ビルテクノの企業情報から紹介します。

社名	新生ビルテクノ株式会社
本社所在地	東京都文京区千駄木3-50-13
設立	昭和37年2月22日
従業員数	3,051名（令和4年3月末）
資本金	1億円
売上高	147億円（令和5年3月期実績）

新生ビルテクノは、1960年創業の独立系総合ビル管理会社です。

設備管理、遠方監視、清掃、受付・電話交換、スポーツ施設管理、警備業務などの事業を全国で展開しています。

現在では、グループ会社は8社、従業員数は3000名、売上高は100億円以上もあり、ビルメン会社の中でもかなり大規模な企業であるといえます。

新生ビルテクノの離職率と新卒採用者数

新生ビルテクノの直近の新卒者の採用者数と離職者数は以下の通りとなっています。

年度	採用人数	離職者	離職率
2023年度	4人(女性3人)	0人	0%
2022年度	7人(女性17人)	1人	14.2%
2021年度	7人(女性4人)	1人	14.2%

毎年数名の新卒採用を行っており、配属先は設備管理を含むビルメンテナンスの職種全般になるようです。

採用者数が少ないため離職率は多いのか少ないのか何とも言えませんね。

新生ビルテクノのビルメン職の口コミを紹介【当サイト】

まずは当サイトに寄せられた口コミから紹介致します。

かなり詳細な情報を提供して頂きありがとうございました。

新生ビルテクノのビルメン職の口コミを紹介【別サイト】

別サイトに掲載されていた新生ビルテクノの口コミを紹介します。

年収に関する口コミ

新生ビルテクノの年収に関する口コミです。

• 設備管理の下積みとして業務経験と資格取得の為に入社しました。 給与面に関しては覚悟した上で入社しましたが、独立系の下位グループに属する会社としては良い待遇なのではないでしょうか。 資格手当も付きますし、当たり前ですが残業は全て申請できます。 あくまで配偶者がいない、毎月のローン払いがない状況での話ですが、下積みと割り切ればやっていける待遇にあると思います。 同じランクに位置する独立系の設備管理会社の中では優良なのではないでしょうか。
  （年収336万円　残業代4万円/月含む　在籍3年未満）
• 宿直シフトのある現場では、宿直手当が1回につ３千円つくので少ない基本給に対しある程度の上乗せができる。昇給は無く、給与を増やすためには資格を取得して資格手当で上乗せしていくしかない。電気工事士２種で２千円、ボイラー２級で２千円、危険物取扱乙種第４類で千円、冷凍機３種で２千円、消防設備士甲種で２千円（複数取得でも２千円のまま）、消防設備士乙種で千円（複数取得でも千円のまま）等賞与は寸志で５万円程度で、５年くらい勤続でも年間１０万程度。
  （年収300万円　在籍3年未満）
• 私が現場責任者であり、サービス残業や、仕事の都合で休みの日でも職場に行くのが多いが、他の従業員にはキチンと休みを取るようにシフトを組んでいる。 又、有給もなるべく取れるように工夫はしている。私の現場では宿直勤務をしているので他の現場の従業員より宿直手当てや 休みの者の代わりに職場に来れば残業代も受け取れるので仕事の内容からするとかなり良い金額になる。 それでも350万円くらいで妻子を養うのは難しい。結局配偶者の収入が多い者や体に持病があり、楽な仕事しか出来ない者が多い。 生活の心配があまり無い人には楽な仕事の割に良い給料だと思う。
  （現場責任者　年収450万円）

引用元：enライトハウス

ワークライフバランスに関する口コミ

新生ビルテクノのワークライフバランスに関する口コミです。

• これも独立系下位の設備管理会社での話ですが、勤務時間・有給取得・夜勤明け残業の頻度・月の公休・有給数などは極めて優良だと思います。 私に限っての話をさせて頂くと、勤務時間は毎回ほぼ定時で退勤。有給は希望を出せば毎月1〜2日ならほぼ取れます。日勤日はほとんど残業は無し。夜勤明け残業が毎月夜勤7回に対して2〜3回6時間程ある程度です。月の公休数は基本的に9日はあります。有給取得すれば10〜11休日を作れます。 ただし設備管理業界あるあるで完全に現場しだいだという前置き持った方が良いと思います。
• 休みの希望は通りやすい。反面当日の欠勤はしにくい雰囲気（人員に余裕がない為）があり体調不良を押しての出勤は珍しくない。有給は取りやすいが短期間のうちに退職者や長期病欠者が出た場合はその限りではない。
• 年間休日108日で、有給は現場にもよると思われるが自分がいた現場はほぼ100パーセントの有給が消化できた。勤務時間はシフト制で、１カ月で７回ほど宿直24時間勤務（食事休憩１時間×2回、仮眠時間6時間）があり、宿直が合わない人にはつらいが、そうでなければ１回の勤務で２日分の仕事となるので明けの休みを有意義に過ごせて自分にとっては良かった。

引用元：enライトハウス

年間休日	107日
平均残業時間	9.6時間（2023年度）
有給消化日数	10日（2023年度）

女性ビルメンに関する口コミ

新生ビルテクノの女性ビルメンに関する口コミです。

• 現場の設備・警備は執務室や更衣室の準備の関係でなかなか女性の就業が進んでいないです。
  清掃・ベッドメイクはほぼ女性で、働きやすい環境は整っていると思います。
  管理・事務は各部門ごとに数名女性がいますが、昭和的なポジションです。 お茶出し・受付・掃除は女性の仕事みたいな風潮は若干残っています。

引用元：enライトハウス

福利厚生に関する口コミ

新生ビルテクノの福利厚生に関する口コミです。

• 確定拠出年金がある。最初の方は掛金が少ないが、勤務年数が増えるごとに徐々に増加していきそれなりの金額になる。 通勤手当は30000万円まででる。 寮は東京の方にあるみたいだが、かなり古いみたいです。住宅手当は、特にありません。
• 寮は独身寮があるが古いです。また、保養所も何箇所かはあります。住宅手当て等はないです。 財界貯蓄等もありません。

引用元：enライトハウス

副業に関する口コミ

新生ビルテクノの副業に関する口コミです。

• 副業可能等、その辺は検討しているようですが現実はできないようです。

引用元：enライトハウス

パワハラ・セクハラに関する口コミ

新生ビルテクノのパワハラ・セクハラに関する口コミです。

• 退職理由は、はぼ全額の残業代の未払いです。
  あと残業が月100時間あったため自分の時間がもてない。
  育てる教えると言う風土もありませんでした。 パワハラも凄まじい。
  現場職員への賃金未払いもあり 労基に相談したら監査に入るということでしたので、 少しは残業代がつくようになってればいいですが、変わらないだろうな

引用元：転職会議

社風・雰囲気に関する口コミ

新生ビルテクノの社風に関する口コミです。

• 社員教育やコンプライアンスへの認識が前時代的なのではと思える。 話しやすさはあると思うがそれだけのように感じる。
• 年齢も若い方から、リタイアされた方まで幅広く活躍されていました。そういう多様性は誰にとっても働きやすい文化を産むものだと思います。
• 社員の仲はもちろん現場にもよるだろうがおおむね良好といった感じだった。

引用元：enライトハウス

新生ビルテクノのビルメン求人情報

次に新生ビルテクノの求人を紹介します。

本求人は、過去にリクナビNEXTで掲載されていたものになります。

勤務地	東京都23区／埼玉県和光市・ふじみ野市／長野県辰野町／静岡県駿東郡長泉町
給与	月給：23万円～30万円 ※勤務地による 【手当】 ・資格手当 ・家族手当
業務内容	オフィスビルや官公庁施設の設備管理・メンテナンス ◎タワービルなどの大型案件が多数！ 【具体的には】 設備管理・メンテナンススタッフとして、 以下の業務をお願いします。 ＜設備の巡回＞ 各種電気計器の検針や 空調設備、衛生設備などの点検を行います。 ＜不具合の一次対応＞ 軽微なものであれば、現場スタッフが一次対応。 現場で対応しきれない際は、 協力会社へ見積依頼、修繕工事を手配します。 ＜書類作成＞ 定期点検の結果や修繕対応を 報告書にまとめオーナー様へ提出します。 ◆7名～20名程度のチームで現場に常駐。 トラブルの際も基本的に複数名で対応するので、 個人のプレッシャーは少なめ。 ベテランスタッフから スキル・知識を学ぶこともできます。 ◆オーナー様や協力会社とのやり取りが多く、 折衝力や資料作成能力が磨かれる仕事です。 ≪入社後は…≫ 入社後、1ヶ月程度はOJT期間。 先輩について実際の設備を見ながら 仕事の流れを覚えていきます。
必要な資格・経験	学歴不問／設備管理・ビルメンテナンスの経験がある方歓迎／隣接分野の経験者も可
歓迎資格	設備系の工事・保守点検・施工管理など 隣接する分野の経験者からの応募もお待ちしています。 経験に不安がある方は一度ご相談ください。 ～以下の資格お持ちの方歓迎～ ・建築物環境衛生管理技術者（ビル管理士） ・第二種電気工事士 ・第三種電気主任技術者　など
雇用形態	正社員
勤務時間	変形労働時間制 週実働 平均40時間 1ヶ月単位の変形労働時間制 ※週ごとのシフト制 【日勤の場合】 8：00～17：00（実働8時間） 8：30～17：30（実働8時間） 9：00～18：00（実働8時間） 【当直の場合】 8：30～翌8：30（実働16時間） 9：00～翌9：00（実働16時間）
休日	完全週休2日制（シフト制） 【休暇制度】・夏季休暇・年末年始休暇・慶弔休暇・産前・産後休暇・育児休暇 ◎有給休暇あり
福利厚生	・社会保険完備 ・交通費規定支給（月3万円まで） ・資格取得支援制度（受験料全額負担） ・企業年金制度 ・養老保険 ・退職金あり ・保養所あり

この求人には、想定年収や年間休日の記載がありませんでした。

配属先によって違いがあるため具体的な数値の記載が難しいのかもしれませんね。

クチコミのとおりであれば、年収は300～350万円、年間休日は107日+有給＋明休み程度になると思われます。

新生ビルテクノの資格手当

新生ビルテクノは資格手当が充実しているということなので調べてみました！

• 危険物取扱者乙種第4類：1,000円
• 2級ボイラー技士：2,000円
• 1級ボイラー技士：3,000円
• 第一種電気工事士：3,000円
• 第ニ種電気工事士：2,000円
• 消防設備士乙種：2,000円
• 消防設備士甲種：2,500円
• 冷凍機械責任者：2,000円
• ビル管理士：3,500円
• 電気主任技術者：5,000円

まとめ

この記事では独立系ビルメン会社の新生ビルテクノについて、企業情報やクチコミを紹介しました。

給与や年間休日に関してはそこまで悪くないですし、現場ガチャで当たりさえ引ければ充実したビルメンライフが送れそうな印象です。

ただし、年収400万円台を目指すのであれば、大手系列系に転職したほうが手っ取り早く目的は達成できるとは思います。

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